小光子の心

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zoom RSS 楽しい事は疲れる!

<<   作成日時 : 2016/12/08 20:51   >>

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四国の海に未練を残しながら、京都に帰った小光子。
一週間後には、南紀にてその思いを埋めていた。

3泊4日で1400km走破のドライブ旅行をした後、約1週間に、読み残しの本を2冊読み、練習不足になっているテニスを3回こなし、200km弱の南紀への移動であった。

ちょっと、頑張り過ぎて、普通の人よりも少し早く仕事を辞めた小光子だが、釣りという遊びに出会っていなかったら、残りの永いであろうこの人生は誠につまらないものになっていたであろう。

しかし、楽しい事は疲れるのだが・・・・。

11月26日(土)
天気は上々、本来なら渡船での釣りにうってつけなのであるが、土曜ということもあり混雑を避けたい。
潮はホームの潮回りだ。しかしこの釣り場には、あまりに静かすぎる海なのである。
どの釣り座も釣れる気がしない状況であったが、いつもはサラシが大きすぎて、入りにくい「天才釣り場」でヤルことにした。
いつものように、エサトリとの応酬で退屈な3時間を大物に備えて4号ハリスで耐えていた。

太陽が西の海面にオレンジ色の流れを掃き出した頃、やっと、この2匹が姿を表わしたが、モンスターは不発であった。40と36cmグレ。しかし、この状況でもなんとかなるのが、マイ・ホームだ。
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11月27日(日)
昨日と変わって、この日は強風。ホームは無理だ。
翌日も予定があるので、この日は休養かと思いきや、虫が騒いで夕方2時間強の釣りをした。
風よけがあるハーバー29番だ。
チョット小さいが、40cmチヌ1匹だけ、なんとかなった。
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11月28日(月)
クレビスさんが大阪からやってきた。
予報では午前中波2mであったが、船は出るとのことであったので、1番船で渡礁。
渡船区が広がったということで、船頭さん、気を使ってくれたのか、初めての磯に上げてくれた。

潮が高く、磯は低い。広い磯であるが東の釣り座に入るのは足場が悪く潮が被っていて難儀だ。

ともかく、2人で船着き付近で、釣り始めた。
反応は低い。偶に刺し餌もついて上がってくる。

満潮を迎えているのだろう、潮が動かない。
3時間ほど粘っていたが、何の釣果もなく、潮も引いてきたので、小光子が東の端に釣り座を変えたのは、10時を過ぎていた。
それでも、さすがはクレビスさん。その時点でグレ1枚を獲っていた。いつも結果を出すのが早い。

東の釣り座の潮はいいようだ。「これはいい」と撒餌を足元だけにまいて釣り始めたが、やはりすぐには反応しない。
ふと、沖に目を移すと、海面に波紋らしきものが見える。かなり沖でエサを拾っているのだ。
小光子は少し遠投して仕掛けをダイレクトに竿4本くらい沖に入れてみた。
暫くして、00号ウキで沈めていたラインが、スルスルと出た。
小気味よい魚信で1匹目が釣れたのは11時過ぎであっただろうか・・・。
良ければクレビスさんも呼ぼうと、振り向いたが、彼もそのままの場所で、魚を獲りこんでいる。

それではと、小光子はそのままの釣りで、ボチボチと取り込むと、食ってくる棚がわかったようなので、G2の固定ウキに変更して、続けた。
それから、3時半までの3時間だが、なかなか忙しい釣りになったのである。
39cmを頭に全部でグレ21匹を釣り上げた。
5月以来の数釣りになったのだ。
この日、クレビスさんは最後まで元の場所で粘り、10枚を獲っていた。流石である。


魚は多すぎるのも困ったものだ。グレよりもアイゴを好むカミサンの為にアイゴ2匹とグレ3匹をキープして、後は全部ソウスケさんにもらってもらった。

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この日は流石に小光子も疲れた。しかし、クレビスさんは次の日もやりたそうである。
まずは家へ帰って、「本当にその気になったら電話下さい」、と言って別れたが、案の上、翌日も行きましょうという電話が鳴った。
もっと南の枯木灘に走って、違う雰囲気を楽しんでも良かったが、高速道路が使えないこともあり、近場の同じ渡船屋に行くことにした。

11月29日(火)
この日は二人とも何度もあがったことのある磯であった。

小光子はいつも渡礁してから状況を見て「今日はどうしようか・・・」と自分に問いかけ、ユックリと仕掛けをセットすることにしている。
クレビスさんも、そのスタイルは変わらないのだが、彼の方か頭の回転が速いのか、釣り始めは小光子よりも早いのが常である。
それでも、彼は紳士なので、常に譲り合いながら釣り座をきめるのだ。

この日は小光子はオーソドックスに正面沖向きの釣り座。クレビスさんは、潮が少し引くと、沖に向けて潮が行き、いい釣り座とポイントができる南東向き。
結果、昨日程の数釣りは出来なかったが、この日も楽しい釣りになったのだ。
小光子の場合、いつもこの辺では比較的太い2号ハリスであったが、強烈な締め込みで道糸をぶっちぎっていく奴もいた。
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まっ昼間に46cmだが、コロダイも釣れた。極翔1.2号は腰折れしないナカナカ強い竿であることがわかった。
そしてカミサンの好物のアイゴも保存用が追加されたのだ。
しかし、この日、注意をしていたにも関わらず、ヌルヌルの足場で転んでしまって、2番を折ってしまったのである。
誠に「老い」は隠せないのである(泣)

2日間は半日弱とはいえ、続けての2日間は夜明け前から15時半まで、でこぼこの磯に立ち尽くめで釣りをした小光子、使い古した雑巾にようになって家に戻った。

しかし、横で何やら近所の奥様と電話で話しているカミサン。どうも小光子の魚をもらってもらう話をしているのである。
いや、喜んでもらえば、それは嬉しいことなのであるが、その果ては、古雑巾を振り絞って、魚を裁かなければならない小光子がいるのである。

魚をもらいに来た奥様は、「お疲れのところなのに、申し訳ありません。今度は私がやりますので、捌き方を教えてくださいね!」と、優しい言葉。小光子は、いっぺんに心が晴れたのである。まさに単純な男だ・・・。

一方、カミサンは鬼なのである。まあ、かなり年月を経ている個体であるが、まだ角(つの)が確認できていないのが不思議である。

流石に次の日は、年の暮れになればやってくる孫たちの為に、燻製を造ったり、釣り物置を整理して休養した。

12月1日(木)
南紀に行くと、釣りばかりに疲れ果て、テニスをする気になれない小光子だが、最近、それでは下手なテニスがさらに劣化するばかり。この日は気持ちを奮い立たせ、なかなか素敵なコーチのレッスンを、午前中に受けに行った。

帰って、ユックリしようかと思ったが、天気は上々である。
またまた虫が騒ぎ、3時を過ぎてからホームへ出陣した釣りバカ小光子であった。

ヘラ釣場に入って、静かな海に打ち返すも、エサトリばかりがかかってくる。

やはり、陽が沈みかけた頃、奴はやってきた。
まさにモンスターだ。竿はシマノファイヤーブラッドonaga、4号ハリス。強烈に締め込むやつを、磯際に出て、糸を出さずに力勝負だ。暫く、左右に走るヤツを強引に浮かせるも、奴は時折、小光子の体のバランスを崩すほどの力で遁走する。何とか、前のハエ根を越えて浅場に持ってこれた。
「よし、これでやった・・・!?」っと思った瞬間に、4号ハリス切れである。チモトで綺麗に切れていた・・・。
残念であるが、奴がやってきたことで、充分に小光子は心を満たして、この日はボウズで帰路についた。

12月2日(金)
翌日には、名残惜しくも京都に帰らなくてはならない。
疲れは、かなりのものだが、許す限り、釣りがしたい小光子なのだ。
市江に行ってもいいのだが、風にあまり強くない磯なので、安全性の高い串本に行くことにしたが、やはり、高速道路は早朝6時までは、閉鎖であった。
渡船屋に電話して、一人、2番船で渡してもらうことにした。

いい磯なのであるが、「シオフキ」の名のごとく、通常の波と沖に行き交う大型船の波が相乗して、時たま潮が後ろから降ってくる磯である。ピトンを打ち、荷物をすべて結び付け、釣りをしなければならない午前中であった。

極翔1.2号は修理中なので、この日はアテンダーU2号に2号ハリスでやっていた。永く仕掛けが潜行していき、5ヒロ強で竿に信号を送ってくれた奴は、アテンダーをもろともせず絞り込んで、ハリスを切っていった。

更に、2ヒロで掛けた奴も、手前まで寄せたが、足場が悪く、前に出られない磯の手前の浅場に潜って、ハリスを擦って、切った。

ヘタクソ小光子であるが、この竿は胴が柔らかすぎて、一般的な南紀の磯には向かないと思う小光子である。
勿論、手前から深い磯には、充分にその力を発揮するのであるが・・・・。
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そんな訳で、36cmを頭に4匹で2番船釣行を終えた小光子。それでも、南紀の外海の釣りを満喫して、翌日、京都への帰路についたのである。

「楽しい事は疲れる・・・!」

何日もの釣りの記録を一度に残そうと、長い、ナガイ、ブログになってしまった事に反省!
                                                  2016.11.25〜12.03の事

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
良い釣りしてますね!私の釣果とは大違いです!(笑)それに釣り三昧ですね!4号ハリスをちぎって行ったモンスターは尾長でしょうか?ロマンは続きますね〜!
kouji
2016/12/12 22:15
ちょっとだけ釣りに行っていて、昨日帰宅しました。
きっと、デカイズスミだと思いますよ!
あの手が多いのですが、ファイトは面白いです・・。
小光子
2016/12/18 17:00

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