小光子の心

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zoom RSS たまたまの国民文化祭

<<   作成日時 : 2011/11/06 21:54   >>

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「国民文化際」なるものが京都で行われている。

文化とは、「限定されてた一定のエリアの固有のもの」であるのに対して、文明とは「地域、国、人種を越えて存在なしえたもの」と小光子は考えている(違っていたら申し訳ない)。

そういう意味では小光子の愛好している「釣り」や「テニス」などは、文明ということになる。
しかし、「磯のフカセ釣り」となると、韓国や中国に多少広まったくらいで、明らかに「日本の文化」ということになろう・・・・?
エヘヘヘ、文化などとは「縁遠い」と思っていた小光子でも、この捕らえ方であれば文化人なのだ。

しかし、無知を恥じなければならないが、「国民文化際」なるものがどんなものか、この歳まで知らなかった小光子。
京都で行われている、ということで全容をザックリと調べてみた。

「当時の文化庁長官で作家の三浦朱門が提唱し文化庁と東京都の共催で1986年に第1回大会が開催された」といことらしい。
そして26回目でやっと京都に順番が回ってきたということだ。

11月3日(文化の日)、秋晴れの下に幾分気持ちよく目覚め、カミザンが朝食の片付けをしているとき、「今日は、久しぶりにどこかへ行こうか・・・?」と言ってみた。

カミサン: 「そうね。日本海は遠いかな?」
小光子:「ええ、まさかカミサンが釣りに行きたい訳でもないし・・・・・・?」と思ったが、
カミサン: 「舞鶴のバラ園は遠いし、今日は帰りが混むかな?」

やっぱり。季節柄、「バラ文明愛好家」は「バラの園」を思い浮べている。

「じゃあ、久しぶりなので、京都府立植物園に行こう」というカミサンの要望に答えて、でかけることにした。

途中、友人の寿司屋でゆっくりと昼食をご馳走になり、売り上げに貢献しようと思ったのに、逆にお土産をいろいろいただいて現地に到着すると、駐車場の入り口から程遠いところまで、駐車待の車が並んでいる。

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待つのが大嫌いな野暮な小光子。Uターンして、近くの100円パークを探したら、運よく1台空きがあった。

そしてめでたく入場。
また、お得なことがあった。
その日は「国民文化祭」なので入場料無料。そして中の温室なども全部無料なのである。

勿論、まず先にバラの鑑賞である。一輪づつ、全容、花弁、葉、そして、香り、と丹念にご覧になるので、とてつもなく時間がかかるが、小光子にとっても、ここは全体として心地よいスペースなので、この時間の使い方はまったく気にならない。

コスモス畑があった。
小光子はいつもコスモスに惹かれる。なんとなくこの花にカタルシスを感じるからだろうか・・・・。

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バラは切りが無いほど沢山あるが、小光子の独断で、綺麗どころだけ撮影した。

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          マチルダ

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           ケアーフリーワンダー

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           アンネフランク

それから、メインの大通りにもどり、温室を見て、周囲を散策することにした。
この植物園は文化の日の無料デー、外は駐車場に入るのに長時間並ばなければならないほど、混雑しているのに、園内はいささかも騒然とした空気が無い。京都の植物園はいつものように長閑だ・・・・・・。
さてそれはどうしてだろうか・・・・?
大正6年(1917)に着工し、同13年(1924)1月1日に「大典記念京都植物園」として開園し、近代的な遊具など無く、古いままだからかも知れないが、単にそれだけではないような気がする。

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大きなカンナの前を通り、温室へ。そして、ベンチで休憩しながら、通り過ぎる人々をボンヤリ見ているだけでも、飽きが来ない。きょうの日は文化の日だからだろうか・・・・・・・・。

充分に休憩してから、また長い散歩に出発した。

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苔を携えて木漏れ日に輝く池の畔を通り、「森」へ行く。

森の中で写生をしている女性を見かけた。
彼女自身も、きっと自分自身がキャンパスに中に居ることを意識しながら、この風景に浸りきって創作をしているのだろう。いい芸術になっている筈だ。
芸術はやはり過剰なほどのナルシスズムによってできあがるのだろうか・・・?「文化の日」にふさわしい。

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さらに森は深閑とし、朽ちたベンチに老夫婦が座っていた。
都会の植物園とは思えないほどの静寂がある。

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なのに、この静寂を笑う大木があり、それに興奮するバアサンが一人いた。

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他に、いろいろな催しなどがあったが、かくして初老の夫婦の散歩は終わりに近づき、再度、バラのゾーンを通って、第26回国民文化祭開催中の京都府立植物園を後にしたのである・・・。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
良いショットですね!幾つになっても仲良しで羨ましいです!
私達の場合は釣行ばかりでお互いを撮り合ってますが、ツーショットの写真が殆ど有りませんよ!(笑)
何度見ても良い写真です!(o^-’)b
あれれ… 大木の下でパフォーマンスしているのは奥さんですか?(笑)

kouji
2011/11/09 00:10
おお、国民文化祭 仲良く ご利益ですなあ。
京都植物園、ふうの大木 紅葉のころに
ご利益撮りにまた行かなくては!?
EGA
2011/11/09 12:22
Koujiさん、いやいや、お恥ずかしい。
Koujiさんのように共通の趣味があればいいのですが、私達にはまったくありません。歳はとっても、まだもう少し生きて行かねばなりませんからね。互いの趣味を理解しようとして、仲良くしておかねばならないのです
パフォーマンス・・・・・?還暦をトウに過ぎた人が、やるもんでしょ?
小光子
2011/11/09 17:56
Egaさん、そうですね。紅葉はまだでした。
しかし、いつ行っても植物園はほのぼのとしていて、落ち着きますね!
小光子
2011/11/09 17:59

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