小光子の心

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<<   作成日時 : 2008/08/03 21:46   >>

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 2008年7月31日、「南紀のモンスター退治」のはじまり、はじまりイ〜。
この日を心待ちにしていた小光子とサコドン、いつも釣果を聞いてくれるテニス友人のshinさんを誘ってみたら、「行きたい」ということなので、3人での釣行を計画したのだが、前日になって、(校長先生)が休暇を取った、ということ、まるで「桃太郎さん」のような楽しい「モンスター退治」になってしまった。

shinさんは初めての磯。(校長先生)は4回目の磯である。
集合は小光子宅8時45分、少し早い目に到着した彼らが手に何か持っている。
今時大変珍しいのだが立派なカブトムシが当方の玄関の植木にいたらしい。三十年程、まったく見かけなくなった昆虫だが桃太郎の行軍にカブトムシまで参加してくれるとは、なんとも縁起がいい。
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 道中、今夜分の餌、食料を買い込み、縁起担ぎのサコドン、さらに生花を買い込んで、宿泊所「南風館」に花まで生けたのである。
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この日最年少の30歳前のサコドンだが、この縁起の担ぎよう、そして、生け花の素養、どちらも小光子を凌いでいる。ムムムム、「やるッ!」
しかし、殺気が漂っている・・・・・・。

 16時、例の磯に到着した。サコドンとshinさん、小光子と(校長先生)、の2班に分かれ、生け花で殺気を鎮めてきたサコドンと初参加のshinさんに敬意を表して、場所選択の優先権を譲った。サコドンはお決まりの場所を選んだ。
小光子は、海は凪、内向きはダメと判断し、外海側に入った。明るいうちは、いつものようにコッパや小イサキでウンザリだったが19時20分、日が沈みきった頃だった。
「南紀のモンスター」は、奇特にも小光子に挨拶をしてくれるのだった。

「ガツン」「ギュ〜ン」・・・、「負けるか!」、そして竿を立てた。。「ヨシ、やった!」と思った。しかし気が早すぎた。さらに、「グワ〜ン」と締めこんだ瞬間、「パ〜ン」と乾いた音がして、強いテンションから小光子は開放されてしまった。
2月の男女群島で活躍した「がま磯ATTENDER2.25号」が3番の先で真っ二つだ。
ハリス5号、道糸5号のモンスター退治の太仕掛け、男女では40cm強のクチブトならタモを使わずに「ポンポン」とブリ揚げていたツワモノが折れるとは・・・・・・・!
信じられない。
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意外で、残念で、痛い「南紀のモンスター」の洗礼に会い、小光子のこの日のやる気は消沈してしまった。
その後、乾いた音を聞きつけてサコドンの班が表磯に移動し4人揃っての釣りとなった。小光子は昼釣り用の予備竿、グレスペシャル1.75に新たな仕掛けを作ったが、やる気なく座り込んで皆の釣りをみていた。
shinさんがリールに糸を絡ませて苦戦している。救助に行った小光子だが暗闇の中で絡んだ糸は解けない。その忙しい時に(校長先生)騒いだ。「タモ・・・・・」。わが道をゆく校長先生、遠慮なのだが、道具を貸そうとした小光子の言葉を断って、夜釣りには、「ギリギリ」と鳴る音が少し気になるレトロなリール、グラスロッドの、これまたレトロな竿、そしてボーリングのような形をしたセルウキに10号ハリスを結んだオリジナリテイがある仕掛けに、こやつが食いついてきた。変わり者のお魚さんだ・・・。
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校長長先生のコロダイの取り込みが終わった後、shinさんの絡み解消が上手くいかない小光子は、釣る気が無くなっている小光子のグレスペシャルを、とりあえずshinさんに渡して、切り立った磯際に仕掛けを入れさせた。それから3分ほどだったろうか・・・。かかった。やってきた奴はやはり、こいつ・・・・。
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初めての磯釣りでの43cmの感動は大きかったであろう。結局はこの夜の釣りは、磯釣り始めてのShinさんが釣り頭となったのでした。
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二人揃って、満面の笑みである。

2日目、組み合わせを変えて、やってみた。小光子組は35cm以下のイサキ、コッパグレ、数数、そしてニザダイ。一方、サコドン組は校長先生が41cmのニザダイで楽しんだ後、磯際にボーリングウキを流していた仕掛けに食いついてきた何者かの大物に、固まってしまっていたという校長先生、十号ハリスのサルカンの結び目からブレイク。フカセの釣り方を教えても、それをやらないで、独自の釣り方を貫く校長先生は4回目の釣りにて大物の引きを楽しみ、一方、早く上達したフカセ優等生のサコドンは、今回不発・・・・・。皮肉な結果になったがこれも釣りの楽ししさ、サコドンはアテンドの役割を見事に果たしたのである。
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当初は其の日でオシマイの計画であったが、入れ込んでいるサコドン、続けて休みをとっていたため、校長先生は電車でお帰りになって、もう一晩、やることになった。
日が暮れかけてから30前後のクチブト、尾長が混じってサコドンは面白いように数を釣る。
小光子、shinさんには小さなイサキ。そして、やはり真っ暗になった頃、小光子に衝撃のアタリがきた。「ヨーッシ、今度は採るぞ!」と奴をあしらった。隣に居たサコドンがタモを用意した時、また、「ポン」と軽くなった。「すっぽ抜け」だ。この日も、三人の釣りは夜9時に終了し、南紀のモンスター退治はまたしも次回に持ち越すこととなったのである。
「ああ、釣りはロマンだ・・・・・・・・」。サコドンの夢はさらに膨らんだに違いない。そして、ビギナーズラックを楽しんだshinさんと校長先生はたぶん南紀の海のサービスに心を奪われたのではないだろうか・・・・。

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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
(*・ェ・*)ノ~☆コンバンワ♪

この魚はコロダイですか?
以前NHKの釣番組で前の楽天の監督してた田尾さんがゴロゴロした石の海岸で夜釣りで釣ったのを見たことがあります。

刺身ですか?美味しいのかな?

宮城では見ない魚なので興味津々(笑)
クロ菊
2008/08/03 23:06
クロ菊さん、こんにちは。
3晩連続の夜釣りと宴会による疲れで眠気に耐えながブログ編集していた最中に(途中に)早、コメントくれましたね。
 コロダイは怪力で根にすばやく突っ込む魚、釣るのは楽しいお魚さん。しかし、この時期の味は、刺身では、小光子はすこし淡白過ぎると思います。和風なら付け焼き、中華風の甘酢あんかけ、フランス風ソテー、ですね。冬場になると、刺身も美味しくなり、鍋にも最適になってきます。
小光子
2008/08/04 14:05
こんにちは
南紀のモンスターに二回やられちゃいましたか!
それにしても凄いですね、2.25号の3番が折れるなんて、推定60オーバーですかね?
私は最近その手の大物を掛けたことがないので羨ましい限りです。
でも、竿が折れたのはショックですね。
今度は3号竿くらい必要かも?

グレ次郎
2008/08/04 15:00
小光子さん、こんばんは!
南紀の夜釣りはダイナミックですね。やはり黒潮の影響が大きいのでしょうか?私から見れば、地磯から五島なみの釣果ではないでしょうか?九州でセコセコ夜間は徘徊している自分が、やるせないですよ!

で、感心したのは30歳前とのサコドンさん。この風流、この余裕はどうでしょう!
私もこうありたい。こういう人を器が大きいと言うのでしょうね!次回はサコドンさんにもどでかい釣果を!(^0^)/
muroken
2008/08/04 19:33
グレ次郎さん、今晩は。
まあ、確認できてないものをなんだという事はできませんが、2度目の締め込みで折れました。2号の3号ハリスで63cmのコロダイは採ったことがあるのですが、ひょっとすると尾長か・・・?。お魚でも元気いい奴、患っている奴、いろいろ居るだろうし、竿とラインのバランスもあるのかも・・・。男女でも3号竿に道糸6号、ハリス10号で根ズレじゃなく直結部で切られましたから、奴らどんな力をだすのか、わかりません・・・。
このときサコドンは3号竿、6号ハリスでやっていましたが、3日間、一発も来ませんでした・・。
小光子
2008/08/04 21:49
Murokenさん、私達はバカでしょ!
サコドン、フカセは上手くなってきました。しかし、上手くなってきたことに比例して釣果があがるものではありませんね。初心者の時の方がデカイのを釣っているような気がします。やはり、考えすぎるのが悪いのか・・・・。私達はもう少し、「達観」というものが必要なのかも知れません・・・。
 そうですね。黒潮が接岸している時は良く釣れる様な気がします。
小光子
2008/08/04 22:19
いやー、今回は初心者だから魚さんも大歓迎してくれたんでしょうね。過去、磯釣りも三日三晩の経験もなかったですが、無欲の勝利ってとこですかね?
くそ暑い昼間は小光子さんの別荘で寝そべり、夕方に磯に出かける醍醐味を堪能させてもらいました。
小生の場合、道具やら何やら全てお膳立てしてもらっての磯釣りなので、ご迷惑のかけっぱなしで、ありがとうございました。これに懲りずまたチャンスを待ってます。
洛西のシン
2008/08/05 18:57
いや〜Shinさん、小光子が勝手に書いてしまいましたが「南紀の海」が気に入ってもらって、うれしいですよ。また、皆で楽しめるのなら、「根明かバカ」の小光子は尚ウレシイ。今回は厳しい気候での釣りなので、疲労だけが心配でした。また、少し涼しくなり、両親の事情が改善したら、ゆっくりとお誘いしますよ。
小光子
2008/08/05 22:23
私の縁起担ぎは、少し以上かもしれません。いつも南紀に出かけるときは、もっと色々なことをやっています。しかし、殺気が漲るほど「モンスター狙い」をしてはいけなかったかな。よく考えると、今年に入ってから大物にラインを切られたことがないのです。やはり殺気のせいでしょうか。釣りは不思議なものです。しかしそこにロマンがあります。「釣れるかな…?」と思って仕掛けを流していた頃は、何発もラインを切られました。しかし「今度は釣り上げられる…!」という自信が出てきたとき、なかなか釣れなくなるものです。南紀のモンスターは、私の人生に成長を促してくれたのかもしれません。有難う。グレ、コロ、チヌさん。
輪島さこドン
2008/08/08 07:31
校長先生おめでとうございます。
うれしくても大口を開けて笑わないところが、控えめな校長先生らしいです。ますますみなさん白浜にどっぷりはまられましたね。
ショウコウシの一番の金魚のフンは、この私(館長)だったのだけれど知らない間にながーくなって来ましたね。イヤイヤフン扱いしてすみません(笑)。
彩の風
2008/08/09 15:22
サコドンさん、「殺気」が・・・、という事は確かに有るような気がします。無欲のものに運がまわってくる、という事は別にして、「殺気がある」ということは、どこか、冷静さを欠いているところがあって、好機を逃したり、判断ミスをしたりしているということを繰り返しているのかもわかりませんよ。お魚さんはそれを指摘してくれないですから、わかりませんがね・・・・。
 小光子もこの頃、落ち着いて釣りができないからから、焦りがあるのか、掛けても取り込めませんね。きっと焦りでしょう・・・。竿が折れるのは問題外ですがね・・・・。
小光子
2008/08/09 17:22
彩風さん、興味を持って海に近づいて、海と戯れて、幸運にも海のサービスを受ける事が出来た人間は、その大.小は別にして、決して海の楽しさを忘れることなんか無いだろうと、思います。今年、小光子は鮎釣りに入門しました。勿論、それはそれなりに楽しいのですが、海ほど小光子の冒険心をかき立ててはくれませんね。しかし、あと10年、やれるかな・・・?と思うと、少し寂しくなりますね・・・・。いや、決して、やれないような気はしませんが・・・。
小光子
2008/08/09 17:36
夏休みを終えて久方ぶりにお邪魔します。
一通り拝見させて戴きましたが・・ やっぱりここの記事からは目が離せないです。白浜のモンスター君にまたまたやられましたね!それにしても、2.25アテンダーをブチ折っていくとわ!! 見上げた猛者魚のようです。次回挑戦される戦略が楽しみです。
sakapon67
2008/08/21 19:19
いやあ〜sakaponさんお久しぶりです。
具合でも悪いのかな、と思って心配していました。
 そうなんですよ。思い切ってラインを太くしているんですが、竿を折りやがるとは・・・・。それも、2回目の締め込みでですよ!タマミのデカバンかも知れませんね。
先般、サコドンが一人で行って、40cmくらいのタマミを釣り上げましたから・・・。またはオナガかも。とにかく、がま磯にクレーム申請しています。
小光子
2008/08/22 22:37

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