台風21号後の小光子の散歩道

日本は平和で、治安も良い美しい国。
これは、日本人が感じる以上に外国人が実感することかも知れない。

しかし同時に、水害、台風、地震、等々、天災の多い国だと感じる日本在住の外国人も多かろう。

天災は、人間の力ではあがらえないものだ。だから、「神頼み」という日本語があり、神は日本人の心に根付いているのだろう・・・。
しかし日本人は、過去の習慣(谷間に住居を構える)から、考えを改めて、どう見ても水害の危険性の高い地域からは、住居を移すべきであろう。
また、土砂崩れの起きそうな地域に開発許可を出す行政はいかがなものだろうか・・?
地震対策ばかりではなく、風対策の建築基準も見直しをせねばならないのではないだろうか?
災害対策費の国家予算の一部を、何らかの基準を設けて、時間をかけて、個人に対して無償貸与したら、恒久対策にはならないだろうか・・・?
等々、「神頼み」ばかりでなく、人間も考えなければ、神は怒るばかりだ。仏は人を救うもの。神は怒り、罰を与えるものだから。

「小光子の散歩コース」は一部閉鎖されていたが、昨日解放されたので、気まぐれ散歩をした。

まずは竹林への入り口に倒木。(全ての画像はクリックして拡大して見てください)

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美しいため池の周りにも多数の倒木
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竹林の中の倒木
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そして、よく整備されている竹林程、風が入り被害は大きい。
いわゆる「タケノコ畑」であるが、地権者の高齢化が進み、彼らだけで竹林の復旧をするのは、困難を極めるだろう。小光子の知人もいくつかのタケノコ畑の手入れを放棄した。年間に〇百万円の収穫があるにも関わらず、高齢化した体で、一時期に良いタケノコを掘り起こすのには、限界があるからだ。

ましてや、この被害を受けた地権者に、助ける人が無ければ、竹林を守っていく意欲を失わないかが、心配だ。
「竹林」がただの「竹藪」と化してしまうのには、さほど時間がかからないであろう。
後継者がおらず、日本一の美味しいタケノコが、災害を契機に失われていく・・。

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街路樹の倒木はかなり片付けられていたが、小光子の川原の散歩道はまだまだのようだ。
大きな木に守られて、風をしのいだのであろう。白いムクゲの花が、何食わぬ顔をして咲いていた。

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銀杏の木が途中から折れていた。よく見れば、すでに、たくさんのギンナンが色づいていた。(画像をクリック)

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そして、我が家の離れの上に立っている筈のテレビアンテナは、いまだお辞儀したままである。

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                                             201809.10 小光子

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