小光子の心

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zoom RSS 小光子の四国ドライブ

<<   作成日時 : 2016/11/25 09:51   >>

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 義母が広島の私設に入所してから、毎年、春と秋には見舞いに行っている。
すでに103歳になったが息災であった。
 少年の頃、桂川の中流域で頻繁に遊んだ小光子は、ゆったりとした流れの大きな川に郷愁があるのか、いつか四万十川を観てみたいと思っていた。
車で広島をその日中に往復するのは、かなり疲れるので、最近は、美味い食事が頂ける尾道に戻って宿泊することにしている。それから今回は下記のようなルートでドライブを楽しんだ。

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いつものことだが、結果的には3泊4日で1367.4kmの走行。楽しいことは疲れるのである。
カミサンには48才の時に、強く勧めて運転免許を取らせたのだが、今はガンとしてハンドルを持たない。免許証は、コストパホーマンスの悪い身分証明書と化している。
これで「ゴールド免許よ!」といって自慢されるから、小光子はたまったものではない!鬼妻である。

尾道から、しまなみ海道の景色を楽しみ、内子へ入った。
内子の町をゆっくりと散策した。
カミサンは竹原の街並みの方が好みだと言っていたが、小光子としては、似たようなものである。一つ言えることは、昔、地方にも優れた文化と大きな富があった・・・?ということだ。
「上芳我邸」、蝋の生産と商いで財をなした旧家を中心に町ができたのだろうが、大正期の初めに電気が普及してから、商いを生糸の生産に移していったということを聞いた。
やはり、商才のある人は変わり身が早いのだろう。しかし、今の世の中のように、目まぐるしく変わる環境下では、また違う視点が必要なのであろうが・・・・
いづれにしても、東京一極集中は国を衰退させるのではないか?と危惧する小光子である。
相次ぐ地方の鉄道の廃線なども危機感さえ感じる。ライフラインのインフラ整備を、民営化したJRの経営理論に照らすのは如何なものであろうか・・・・・?
国の鉄道は、その時乗る人が居なくても、将来利用することを望んで敷くものだと思う。

東京都の無駄遣いを観ていると、やるせない思いがある。

過去でも今でも、繁栄に最も重要な人材を地方から集めて東京が成り立ってきた。
今はその地方に育つべき人材が居なくなりつつある。政治家は「地方創生」などと、人気取り用語を使っているが、不採算であっても近代化の大事な要素であるレールウエイが廃線になるのを看過していて、なにが「地方創生」であるのか・・・・。繁栄に重要な人材を集めたのなら、それに見合うものを返すべきである。ふるさと納税などでは甘すぎる。

内子の上芳我邸
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蝋のしぼり機
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前回、室戸岬編では釣具を持参していかなかったので、残念な部分があり、今回は最小限の用意をしていった。
四万十、宿毛、足摺のどこか手軽なところで、たとえ2時間でもやってみたい・・・・?っと思っていたが、やはり、考えが甘かった。
土佐清水のジョン万次郎記念館がある波止で釣りをしていた地元の元気なお母さん達に、面白いトークを聞かせてくれたお礼に、全ての餌を進呈した。
この地域に限らず、都から離れた南紀や四国南端の女性は、たくましく、元気一杯だった。

暗い、細い山道を懸命に走り抜けてやっと四万十市中村のホテルに到着したときには、どっぷりと日が暮れていた。小光子の思いは、四万十川の上流から、夕方の秋の中流域を眺めながら中村に入る算段であったが、「朝10時までにはホテルをチェックアウトしない。ユックリ観光地散策をする。」というパターンを、絶対に崩さないカミサンの前では、小光子の算段など、河原で点けたろうそくの火のようなものである。

それでも小光子は涙ぐましい努力をする。
まだ暗い、早朝6時前にホテルを抜け出して、中村から四万十川の側道を上流へ遡った。
道が川の方へ崩れかけている部分や、クルマの離合ができない区間が多く、なんとも険しい道であったが、早朝故、対向車にあったのは数台で、助かった。

朝の四万十川を一人で散策した。
思っていた通りの川だった。
小光子は嬉しくなって、犬のように橋上を走ってみた・・・・・。

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佐田の沈下橋
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こんなに河川敷の広い大きな川でも、沢山の支流の流れ込みが、この橋を呑み込んでしまう程、増水するのだ。自然はスゴイ!

三里の沈下橋
小光子の技量では、車でこの橋を渡るのは、無理かもしれない。
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ホテルに戻ってきて、早朝、何事もなかったように、カミサンとユックリとした朝食をとった。
まだ、迷っていた。
「四万十川でさらにユックリして、高知に早く入る」か、ここまできたら、「足摺岬を周遊して、高知に入る」か、である。遅いくせに欲張りなカミサンと、「岬」の好きな小光子。選択は知れたことであった。
小光子が、この日も、ひたすらに走ればいいことである。宿毛周りで、美しい「足摺岬」を望んだのである。
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             う〜む〜 釣れそうだなあ・・・・・・!
 
                                            2016.11.15〜18 のこと

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
天気に恵まれた旅行ですね〜。寒い今日、写真見るだけで暖かそうと気分良しです!!
シュンメ
2016/11/25 15:55
シュンメさん、今晩は!
四国、それも太平洋側は小光子好みです。
日本の封建制度の時代を、我関せずと生き抜いてきた「自由」のようなものが、感じられる地域です。
時間ができれば、カーシェアーして、遊びに行ってください。
貴女なら、「お気に入り」だと思いますよ。
小光子
2016/11/25 20:13
久し振りのアップですね。四万十の旅、いいですね。小生は悠久の川がすっかり気に入って再訪しました。
summer breeze
2016/12/06 22:22
sbさん、大分県は広いから、大きな川が沢山ありますよね?
それでも、四万十川はいいんですか?
しかし、近頃、長距離運転は、ひどく疲れるようになりました。
小光子
2016/12/07 12:02

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