小光子の心

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zoom RSS 2014年の釣り納めT

<<   作成日時 : 2014/12/23 11:53   >>

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 2014年12月22日。この日は日本で最も陽が短いそうだ。
確かにそうだった・・・。
21日は17時を過ぎると日は落ちて、その後しばらくして海は突然、沈黙したのだった。

小光子は今年最後の白浜釣行を終え、21時に帰還した。

ノマさんとの2泊3日の白浜は、あいにく釣り三昧とはいかなかったが、楽しい3日間となった。

遠い昔を振り返れば、大して恵まれてもいず、そして、客観的にはストレスの多いこれまでの人生であっただろうが、小光子自身にとっては、笑顔を失った日など、極めて少なかった過去の日々であったように思う。
年の瀬というものが、何故か、ふと過去を眺めてみたりする機会になるのは、日本人だけのことなのであろうか。いや、そうでもあるまい・・・・?


2014年12月19日(金)
ノマさんとの2人の道中は、「高齢者」らしい珍事のあげく、京都を9時過ぎには出たにも関わらず、磯にあがったのは、14時の少し前であった。
海況は穏やかすぎる。またホームの海の色は黒潮色ではない。
ノマさんは、早速、いつもはさこドンが陣取る「へら釣り場」に、仕掛けを入れた。

天気はいいものの、ホームの海況には釣り気が殺がれる小光子。
竿と撒餌とタモを持って、想定できる近くのポイントへと放浪するも、やはり雑魚ばかりで確かな魚信は無く、16時を過ぎて、ホームに戻ってきた。
ノマさんも、やはり、魚信を得ていない。

そのころホームでは、満潮時を過ぎて穏やかな潮が、わずか乍ら動き始めていた。
小光子は、ヘラ釣り場の、海に向かって左に入り、打ち込みを始めた。
最近はあまり釣果を得られない場所であるが、この日の海況では、ここしかマシな潮が無い。
この活性では、グレは沈んでいるかも知れない・・・・。タカノハダイやベラなどいくつかの雑魚を釣った後、17時を過ぎていただろうか、陽が落ちて、ケミホタルを付けないと、ウキが見え無くなった頃、思い切って、半誘導のウキ下をかなり深くして、風向きと反対に流れる、ほのかな明かりを追い続けた。
陽が沈むように、静かに消えた明かりは、やっと、シッカリとした緊張を小光子の腕に伝えたのである・・・・。
画像

この時期にしては、かなり痩せっぽっちのグレであった。
前回釣行のように、沢山釣れるのも勿論楽しいが、苦心のあげく、想定通りの会心の一匹も、とても嬉しい(40cm)。

磯の楽しさに魅せられてやってきた、小光子の鮎師匠、ノマさんは、この日残念な結果に終わったが、寒グレの食にありつき、その他の美味しい外道で、次の日に期待を繋いだが・・・・。


12月20日(土)
翌日の天気は、悪い!
しかし、朝になると、ソワソワ、ソワソワ、とするのは磯釣りの機会を得にくい釣り人の人情であろう。
「ノマさん、私は済ませたい用事があるのですが、雨がひどくなるまで、例の場所で、少しやってみますか・・・。嫌になったら迎えに行きますから、いつでも電話てください。」と、問い掛けた。
勿論、彼は即答。10時前には「例の場所」に到着したのである。

小光子は家に戻り、ゆっくりと用事をしていたが、1時間も経たないうちに、風は台風並みに、雨はスコール状態になってきた。想定内であったが、あまりの荒れように、「この分ではいや気がさして、電話がくるだろう」と思っていた小光子だが、それから1時間以上が経過して、12時を過ぎても電話が無い。
また、こちらから電話をしても応答が無い。
かなり心配がよぎり、困っていてはいけないと思い、車から釣り場が見えるところまで、行ってみた。

彼は生きていた(笑)
暴風雨の中に立ち込んで、竿を振っている、たった一人の姿が小さく見える。
電話が通じないので、何とかこちらの存在に気が付かないかと、車のクラックションを2度程鳴らしてみたが、ダメである。雨・波で気づくことは無理なのであろう。
仕方なく、小光子は磯靴を履いて、フードを被り、傘をさして彼の居る所へ行くことにしたのである。

余りにも無駄で無謀な抵抗を止めさせるために・・・・・。

車から外に出たところで、敢え無く傘の骨は折れてしまい、用をなさなくなった。
それでも、ずぶぬれになって近くまで到着し、「釣れましたか・・・」と声をかけた小光子。

ノマさん。「アカン・・・・!」

「こりゃ無理ですよ!電話もなにも通じないので心配になって来ました!。残念やけど、止めましょう」

仕方なく、ノマさんは道具をしまい、帰路についたが残念そうである・・・・。やる気満々であるが無謀なのだ。

しかし、2人にとって、この日の午後は退屈なのである・・・。
こうなれば、私達にヤルことは、これしか無い・・・・。

「お・さ・け」

飲み始めたのは15時。少ない食材で、ボチボチとつまみを造りながら、延々20時まで飲み続け、入浴して眠りについたのは21時を過ぎた頃であっただろうか、いつものように小光子の場合、記憶が無い。

                      2014年の釣り納めにモンスターに続く


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
雨と風の日は暮れて
今日のおさけに心潤し、明日の釣果に心ときめく
夏野微風
2014/12/24 19:29
夏野微風さん、今年も相変わらず「オバカ」に終始しました。きっと、来年も変われないでしょうね・・・・。
よろしくお願いします。

小光子
2014/12/24 21:59

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