小光子の心

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<<   作成日時 : 2014/07/13 21:47   >>

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調べてみると、東北の秋田空港に降りたのは昨年の10/22のことだった。
そこから車で会津若松までの旅となったのだが、東北には、まだ足を踏み入れていない北の地があった。

現役時代は仕事での出張以外、旅をすることは極めて少ない小光子であったが、カミサンと2人暮らしとなった今では、国内の知らない土地に出かける機会を、敢えてつくっているこの頃である。

2014年7月8日(火)〜7月11日(金)
青森空港に着陸。下北半島ー>津軽半島ー>奥入瀬渓流・十和田湖の旅を計画していた。
しかし、近年には無い大型台風が発生し、出発時には沖縄に上陸している。
往きは台風から逃げて行く方向であるが、帰りはどこかで鉢合わせになる危険性を含む旅となった。
まあ、そうなれば、旅程を延長し、どこかでゆっくりすることも想定しての出発であった。

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結局は集中豪雨を警戒して、カミサンの我儘放題。気の向くままに、行ったり来たりの、経路を変更しての旅となった。

ある小説家がこの様な文章を残している。

「なぜと問われれば、答えは簡単だ。戦うよりも戦わざる者の方が賢い」

*「もし、戦わずに殺されるとしたら」

「好(ハオ) それでよい。殺すよりも殺される方が賢い」

やっぱり小光子は賢いのかも知れない(笑)

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大型台風が来てると言えど、小さなプロペラ機は晴天の空を気持ちよく飛んだ。
左窓に佐渡島が見えたと思うと、しばらくして右窓に、沢山の雪渓を携えた「鳥海山」が見えた。
プロペラ機の速度は800km/h強、ジェット機は930km/h前後。
美しい景色だったので、わざわざスチュワーデスに速度を聞いた小光子だったのだが、たったそれくらいの速度の差なら、高度の低い飛行のプロペラ機の方が、空の旅には良い。

気持ちよく青森空港に降りた一行は、すぐにレンタカーを借りて、下北半島へ向かった。

陸奥の国を通過する時、昨年訪れた会津の藩士達が、当時、立場が一転して朝敵となり、この辺りに放逐されたことを浅く知る小光子でも、一抹の感慨を持って通り過ぎた土地であった。

もともと、ここは行かない予定であったのだが、奥の希望もあり、急遽予定変更し、尻出崎に立ち寄ることにした。日常は余り欲張りとは思わない人であるが、時には、なんて欲張りな奴だと思うことがある。

予定変更1だ。

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「寒立馬」(かんだちめ)と言う。
寒い地方に生息する希少な種の馬。
東北の名たる武将はこの馬に乗って戦っていたのではなかろうか。

書物で知る「九重政実」なども、この馬に乗っていたと記憶する?のだが、それにしても、足が短いせいか、首も顔も長い馬に見える。地元の人に聞くと、この馬は2歳馬だそうだ。

同じ道を戻るのは好まない小光子だが、仕方がない。陸奥まで戻って、1日目の宿泊地に向かった。
途中、日本3代霊場の一つと言われる「恐山」を経由して薬研までである。

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時間が遅く、これ以上霊場の深部に入ることは出来なかったが、辺りには硫黄の匂いが立ち込め、生物の気配がしない、おどろおどろしい場所であった。

ただ、この川岸にも硫黄が溜まっていて異様な景色だが、夕暮れの川面をみると、かすかに生命反応を感じた釣り師、小光子がいた。
後で調べてわかったことだが、画像の「宇曽利山湖」は10本以上の酸性の川が流れ込み、出て行く川は1本で、強い酸性の水質。しかしながら、特殊なウグイ1種だけが生息していて、その不思議が研究されているとのこと。
小光子にとっては誠に興味深いことであった。

一行は予定より1時間遅れで、1泊めの宿に入った。
下北の山中を彷彿させる自然豊かな宿であった。
ぶな林に囲まれた露天風呂もなかなか風情がある。

しかし、彼等は疲れている。
多分、この時期だけに雇用されるスタッフたちは、決して悪くはないものの、過重労働であるような気がした。

料理の味はそこそこなのだが、刺身は、祇園の飲食街のゴミ箱でも、まだまだマシなものを発見できるようなシロモノであった。

また私達は、客に布団を引かせる旅館に宿泊した記憶が無い。
小光子が使う質素な釣り宿でも、布団は敷いてある・・・・。
過疎の地故、きっと人手不足なのであろう。
宿泊費だけではわからないものである。

                                                小光子の青森旅行Aへ続く

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