小光子の心

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zoom RSS 夏の風情を2つ台無しにした小光子

<<   作成日時 : 2014/07/07 15:55   >>

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 「自由とは・・・?」と、いきなり問われると、何だか答えるのに窮してしまう。

しかし人間には、自由を求めて、命を賭けた史実は数多い。
それ程、「自由」は人にとって大事なものだろう。

何が自由なのか、その定義自体が難しいのに、「それが手に入った」と言うことなど出来ないのだが、多くの束縛から解放されてみると、熱望していた自由を噛みしめて、幸せな気分になれる期間など、それほど長くは無いことに気が付く、この頃だ。

「自由・・・」。それは、まったく不可思議なものである。

小光子が南紀に行くときには、100%、釣りを意識して行く。
しかし、「何時でもやれる」となると、以前とは違い、釣りに向いた気合はかなり減少したのではなかろうか・・・・?

6月23日夜に白浜に入った小光子達は、いつものお気に入りの店で遅い夕食を済ませた。

6月24日(火)
テニスで疲れているにも関わらず、その朝、意気揚々としている草木をみると、思わず外に出て庭仕事をしてしまう。
勿論、小光子の場合、肉体労働が主なので、その為に、体はさらに疲れてしまうのである。

26・27日は校長先生・その友人・さこドンがやってくる。従い25日は磯を休めておくこととして、この日は付け餌と様子見は必要であろう。
小光子は適当に道具を積んで磯に出かけたのは16時半であった。

車を運転している時に、間もなくして、釣り用の偏光メガネを京都に忘れてきたことに気が付いた。
仕方なくメガネに取り付ける簡易式の偏光グラスを買いに近くの小さな釣具屋を3件回ったが、適切なものは無く、諦めて釣り場に着いたのは17時半を過ぎていた。

勿論、ここの釣りはこの時間で十分なのである。
小光子は海の状況に合わせて仕掛けを造り、エサを用意しようとした。
その時、さらに手痛い忘れ物に気が付いたのである。
「撒餌シャク」だ。地磯用の軽い竿袋にロッドを入れ替えた時に忘れたのだ・・・!

フカセ釣りでこれが無いことは、かなり致命的なことである。
勿論、撒餌を飛ばせないし、何よりも釣りのリズムをつくれない。
それでも、海水を入れて造ってしまった重い撒餌を抱えて帰るのは辛く、マゼラーで撒餌を投げながら、釣ってみることにした。

一応、1.5時間程釣ったのだが、ヤル気が萎えて、足元に撒餌を付け餌して引き揚げた。
何とか、足の裏サイズのグレが1匹釣れたので、その夜の刺身にはなったのだが・・・・。

気合の入ってない、かなり自由になった小光子がそこに居たのである。


6月26日(木)

この日は3人が遠征してきてホームに入る。
ならば、ホームでの釣りは、私の場合、見学でもよい。

そんなことで、テラさんのお誘いもあり、早朝4時に南風館を出発し、彼推薦の椿の地磯に、久々の「イシダイ釣り」に出かけた。
小光子の場合、フカセ仕掛けでイシダイを釣ったことはあるが、イシダイ仕掛けで、まだ1匹もイシダイは釣っていない。

11時頃、やはり今日もダメか・・・・・?っと諦めかけていた時、かなり明確な前アタリ。

「マダ、マダ、マダ」と辛抱して、竿先が大きく海面へと撓った時。
大きく合わせてリールを巻いた。

小光子としては、こんな絵にかいたようなイシダイのアタリは初めてである。
そんなに大きくはないが、いい手ごたえがある。
重い竿をポンピングして、初めてのイシダイに、気が逸る。

カウンターではラインは55m程出ていた。そして、やっと引き寄せてきた魚体は、白黒の縞模様ではなくピンク色をしているではないか・・・・・。
結局、磯にブリ上げたお魚さんは、綺麗にお化粧をしたイラさんであった。

画像
写真撮り忘れの為、WEB図鑑画像借用)

ガックリ・・・、の小光子。そして12時を過ぎた頃、エサであるウニが無くなり納竿とした。
テラさんも、私も、アタリらしきものはそれだけで、磯を後にしたのである。
小光子にとって、またもイシダイは幻となってしまった。

南風館に戻り、シャワーをして、少し仮眠をして休んだ。

遠征組はすでにホームに入っている。
小光子はおもむろに腰を上げたのは17時を回っていた。
磯について、並んで仲良く釣っている彼等の釣りを見学し、太字仕掛けをセットし、邪魔をすまいと別の場所で打ち返した。
この日、沢山の釣り人でお魚さんが怖気づいたのか、校長先生が35cmレベルのニザダイを釣ったぐらいで納竿となった。

27日(金)
校長先生は用事があり京都にお帰りになったが、さこドンはいつものように、「お泊り」。
午前中はヒマなこともあり、小光子が伊古木の地磯に案内した。
今時、昼間の釣りはエサトリをかわすのに四苦八苦だが、やはりコッパグレにあそばれて降参した2人は、この日の第2ラウンドにかけることにした。

しかし、この日もモンスターは現れなかったが、以下の魚たちが小光子を、楽しませてくれた。

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「27日の19:20にはモンスターらしき魚体をかけたのでは?私は電話していましたが、アテンダー?の強さを見物してましたよ。」

との、さこドンからの指摘を受けて思い出した。

まだ完全に暗くなっていない時だった。
サラシていた際から竿一本強沖で掛けた奴は、2回目の締め込みが強かった。
概ね、モンスターはタフである。
ナカナカ降参するどころか、こちらの力を測って、逃走するように思う小光子である。

この日、針ハズレであるが、2回目の締め込みで逃げていった、半モンスターが居た・・・・。

29日(日)
釣っている時間は短いと言えど、2日連荘、しかも毎回2ラウンドは疲れる。
1日休んだが、この日の潮時はホームに持ってこいだ。
18時に磯に到着、20時45分に以下のグレが釣れて納竿した。
モンスタータックルでは楽勝のランデイングであった。

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7月1日(火)
今回の滞在期間では、この日がホームでの最後のチャンスとなろう・・・。
毎年なら、この時期となると1度位はモンスターが現れるのだが、今回はいかがなものか・・・・?

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結果は、やっと50オーバーのコロダイが釣れたが、モンスターの出現は無かった。

これで今回の釣りは終わりとした。

翌日、毎年、涼しげな葉を伴い、紫色の花をイッパイ咲かせる珍しい樹木「ジャカランタ」を見に行った。
小光子が釣りばかりに感けている間に、花は終わりに近づいていた。

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さらに、ホタルが乱舞する上富田の清流に足を延ばしたが、やはりこれも終わり、期待して見に来ていた親子連れ家族と共に肩を落として暗い田舎道を後にした。

小光子の釣りが、年単位の風情を、2つ台無しにしてしまったということだろうか・・・・・?

4日に帰る予定であったが、大雨にみまわれる予報があり、一日早く、3日に帰京した小光子達であった。

                                            2014年6月23〜7月3日の事

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
27日の19:20にはモンスターらしき魚体をかけたのでは?私は電話していましたが、アテンダーUの強さを見物してましたよ。
輪島さこドン
2014/07/10 19:45
長いこと、京都を留守にするので、ブログアップが遅くなり、幸せなことながら、忘れることが多いです。
そうだ、飲めば昨日のことも忘れていますがね。

指摘、ありがとう!
確かに、ホンに暮れかかった時、一発来ましたね・・。
近いうちに書き直しておきます。
日記は正確でなきゃいけませんから。
小光子
2014/07/10 20:36

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