小光子の心

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zoom RSS 高ぶりの少ない小光子

<<   作成日時 : 2014/06/11 21:41   >>

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 気合が少なくなった「小光子の釣り心」と言えど、南風館にやってきた時は、まだ高ぶりがある。
夕方5時頃に到着したにも関わらず、少しでも竿を振りたいと、慣れた波止に出かけたのであった。

18時頃からの釣りであったが、いつものようにガシラ、ベラで静かなものである。
陽が陰り、ウキが見えなくなってきた頃、「帰ろうか、それともキザクラの環付ウキにケミホタルを付けて、いましばらくやろうか・・・?」
と一瞬思ったが、まだまだ、高ぶりのあった小光子は、25ケミを付けて、打ち返したのである。

暫くして、ケミが「キラッ」とした光を水面に残しして、消えた・・・。
この頃、緊張して竿を持っていた小光子は、シッカリと竿を立てた。

「ムムッツ・・・・!」
ナカナカ重く、よく引くやつである。

何なのか、チヌではないような暴れ者だ・・・・・。

「よしよし、おとなしくしろ!」と呟きながら、取り込んだのは、コヤツだった。

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42cmのキビレで魚体は美しい銀色であったが、なぜか尾っぽが切れているのは、みすぼらしい限りであった・・。やはり、波止ではこういう魚体の魚がしばしば釣れる。

翌朝、市鹿野の「大和捨命壮介殿」(ヤマトステルノミコトソウスケ)が、鹿をしとめたとのこと。
旨い背身をやるとのことで、持ってきてくれたので、キビレと物々交換した小光子であった。

その後、朝は庭仕事、夕方からホームを2日続けた小光子。

28日(1日目)17時渡礁

波高く、渡るところが少し危険。
小光子は、渡らず真っ直ぐ突端に出て、一発を狙った。

まだ日も明るい18時頃であった。中学生くらいの地元少年達が小光子の釣りを見ていた。

エサトリばかりのアタリの連続に、突然、早い突っ込みがあった。ベールを倒すまでの僅かな時間に少し糸が出た。
1.75号竿、4号ハリスであった。久々の磯で、少し緊張感を欠いていたのか、瞬間の奴の鋭い突進を止められず。根ズレで一巻の終わり。ヘタクソ小光子である。

しかし、こういった瞬間に必要な反射神経は、ペナルテイキックに対処するキーパーに相当するのでは、と思う小光子である。ただしかし、釣りの場合は、何気ない長い沈黙の中に突然それが起るのだ・・・・。

地元の子供たちは、真面目に残念がってくれた。いい子供たちである。

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その後、何とかこの一枚を採ったが、完全に暗くなってから、お魚の気配は全く無くなり降参した。

どういう訳か、この場所は、このようなパターンで一発だけ、どうにもならないのが来て、それだけで終わり、という事が多い場所なのだ。


29日(2日目)17時渡礁
この日は少しだが、波もおさまり、いつもの場所に落ち着いた。
約1ケ月ぶりのホームだ。
海を見渡すと、ホンダワラの根が切れて少し浮き始めている。沢山、これが押し寄せると、釣りにならないのだが、問題の無い程度である。

しかし、もうそんな季節なのだ・・・・・・。

いつものように、エサトリとのお遊びが始まる。
時の潮は若干水潮が入っているのか、薄濁り。夕暮れにチヌが来るかも?と、7時を過ぎても、タックルは3.5号ハリスのままでいた。
しかし、なにも起こらず、小光子は、ウキが見えなくなったところで、モンスターに期待し、五号道糸5号ハリス、アテンダーU2号に交換した。
ナイトモンスターにケミホタルを付けて、2・3投目であったか・・、撒餌を被せようと、暗いバッカンを見てシャクにマキエを溜めた時、左手に持っていたアテンダーが強くひったくられた。

慌てて、竿を立て溜めたが、奴の止まった場所が悪い。
左の根の付近なのだ。
しかし、よくここでラインを出して失敗する。
強引に、煽る必要がある。
小光子は渾身の力で煽った。

しかし、竿が大きく撓んだだけで、ラインブレイク。何時もの事であるが、あの左の根にいくまでに勝負しなくてはならないのであるが、限りなく失敗の連続なのである・・・・・・。
ハリスはザラザラとして根に擦れていた・・・・。

次こそはと、緊張感を維持して打ち返しを続けた小光子。
しかし、時間は20時だ。「20時半には帰る」と言って出てきたので、そろそろ納竿かと、思った時に、磯際でナイトモンスターがボヤーっとシモっている。

ムムッっと、竿で聞いてみたら、何奴かがそこについている。
ガシッと合わせた。奴は沖に出た。
しかし、小光子のタックルでは、この個体など鯉釣り糸でハヤを釣るようなものだ。
少し荒れている磯際で、タモを使うのも難しく、強引にぶり上げたのである。

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「まあ、これでいいや、終了!」っと、言うところが、高ぶりの少ない小光子であることに気が付いているのだが、コヤツを肴にして、一杯やれるし、待っているノラ猫にも、そのアラを御馳走できるのだ・・・・・。

                                               2014.05.28〜29の事・・・続く

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
毎夕、波乱万丈、ドラマチックな展開だなあ。読んでいる方が高ぶってくるよ。美味しそうですね。
summer breeze
2014/06/12 19:22
風博士さん、こんばんは!
貴方は今夜は、どこで飲んでいるのやら・・・・?
ふふふ、確かに釣りたての魚は旨いよ!
しかし小光子の口癖、「楽しいことは疲れる」、ヨ!
小光子
2014/06/12 19:55

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