小光子の心

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zoom RSS 真鯛が・・・・グレに!

<<   作成日時 : 2014/03/16 16:39   >>

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磯マダイを釣りに行って、マダイではない何者かに3回のラインブレイクの苦汁を味わった和歌山中紀の大引き釣行は1月24日(金)のことだった。(ブロク題゙「白色のライン)
あれから再度、あの場所での再挑戦を狙っていたが、その日はこの3月15日のこととなった。
 この時期、グレは最盛期を過ぎて、まさしく低水温期の辛抱が必要な桜マダイ時期となる。
1発/1日のアタリがあればいい方で、寒に耐え、粘り強く打ち返して、いい潮を待たねばならない。

 この日、天気予報は北西の風4m、晴れ、波2->1.5m。
小光子は早朝5時に起床して、昼弁当のオニギリを造り、6時前に出発。途中、エサ屋に寄って、8時20分にいつもの渡船屋に到着した。京都は0度、大引きは5度だった。
勿論、早朝6時に、みんなは釣りに出ているが、この時間は、その客に弁当を配る時間なのだ。
こんな時間に来るのは、いつも小光子一人。磯は「選り取り見取り」と言ったところである。
勿論、朝1の客が残した磯なのであるが、それがまた楽しい。

ここは、中紀でも昔からの一級磯があり、今でもそこは、何等かの魚が釣れる確率は高い。
他にも、グレ・チヌの濃いポイントがある。しかし、そのような場所は、闘争心の強い人達が、朝っぱらから争って入るので、気合の少ない小光子は、こういう「のんびり釣行」の方が相応しいのだ。

この日も、前日に「朝一の人の御指名がなかったら、そのリベンジの磯を開けておいてくれ!」と渡船屋に言っておいたが、行ってみると天気予報よりもはるかに厳しい状況だ。
北西風は4mではなく、体感8m。この時期、磯場では、天気予報は参考程度しか役に立たない。
波は指定の磯場を駆け上がっている。再挑戦の釣り座の確保は難しい。波の方向が悪いのだ。
仕方なく、風裏に回ったが、満員御礼。しかし、出たら大きいが(ほとんどボウズ)、本当に一発勝負の磯だけが空いている。一人、別の渡船屋の客が上がっているが、彼は少しポイントのずれたところで釣っている。
「今日はここにしよう!」と船頭さんに告げて、降ろしてもらった。

先行者に声をかけて、少し離れた釣り座での釣りの了解をもらい、準備を始めた。
潮は下り潮、南へ流れている。この潮はここではあまり良くは無い。

小光子は、今日こそはお目当ての場所に入れるものと、前回の経験をもとに、2号のアテンダーUに4号道糸、3.5号ハリスをセットして、用意してあったが、事情が変わると、それもふさわしくない。

一号竿に、一般的には少し太い目の2.5号ハリスを結んで、70オーバのマダイに備えた。
やはり、 餌も取らない、勿論全くアタリなど無い。
先行者は早朝からここでやっている。この場所は初めてだ、と言って、暇つぶしに色々と話に来る。
トドのつまりは、12時の昼食を済ませたら、彼は春の太陽を浴びて風陰で寝てしまった。
若い人はどこでもいい眠りを得られるのが、うらやましい。

干潮は丁度12時前だった。
これまでに、棚を何度も何度も変えて、魚を探ったが、なんの手がかりもつかめなかった小光子だが、上げ潮になりだすと、この日は緩やかにのぼり潮に変わってきた。
はっきりと、のぼり潮になった13半頃、棚を7ヒロにしたウキが、根掛かりしたように「ボウ〜」っとしもっている。
「ここでは7ヒロでは根掛かりはしない。これはアタリだ!」
深棚なので、小光子は特に大きく1号竿を煽った。この日初めてのアワセである。

「ドン」と重い手ごたえだ。そして、最近には無いことだが、ドラグがズルズルと引き出される。
小光は大型マダイが掛かった事を確信した。
ヨーッシ、自由にさせてはなるまいと、スプールを手で押さえながら、ドラグを締めた。やはり奴は強い。一号竿ではなかなか浮かない。

安全を期して、取り込み易い場所に小光子は移動した。
その気配に気づいて、長い昼寝をむさぼっていた先行者は、起き上がってきて、取り込みを見に来た。
助かったのは、移動したため、取り込み場所から少し離れたところにあったタモを持ってきてくれたことだ。

しかし、奴はなかなか姿を現さない。マダイだと、もっと左右、又は沖に走るのだが、グングンと底へへ突っ込む。
それでも小光子は、この場所、そして棚の深さから、まだその魚をマダイだと思っていた。
タモを持ってきた寝起きの人も、「やった〜、これはマダイや!」・・・。
ここまで来たら、決してバラスものか!丁寧に、あしらい、奴は姿が見えるところまで浮いてきた。

なんと・・・・?
水面に出まいと、とことん抵抗するその魚はマダイではなくグレではないか。
それも立派な体高から、「50オーバーか・・・・」と、思わせる。
名前も知らない先行者は、「デカイ!」と奇声を上げ、持ってきたタモで興奮して掬ってくれた。
彼は、「このサイズのグレやったら、そこそこのマダイよりもよっぽど値打ちがある」と言って、自分の事のように喜んだのある。性格の良い若者である。

画像

浮いてきた時には、体高の高さと太さに、50オーバーかと思ったが、結果は46cm口太グレであった。

後で渡船屋のHPをみたら、この日の水温は12度(この場所の今季最低温か)。釣果は、小光子のこの一匹であったようだ。

なんと幸運な小光子であったのであろうか・・・・。


画像

それに対して、このグレはなんと不運な魚であろうか・・・・・。先にもう一匹釣れていたら、この個体は確実に画像のみ撮られてリリースされていたのに・・・。
「ごめんなさい!」っと言って、カミサンと有り難く頂いた小光子であった。

しかし人間にも、日常的にこんな不運が起っているのだろう・・・

                                                        2014.3.15のこと

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
♪こんにちは。
50オーバーと思ったら、結果は46cm口太グレ・・・。
モンスターと思ったのですが・・・、
まあ、幸運ですなあ。
EGA
2014/03/17 10:28
Egaさん、小光子が追っているモンスターはこんなもんとは程遠いですよ。
もっと、もっと、ダイナミックなんです・・・・。
しかし、魚が釣れるということは、どんな場合も幸運で
す・・。
小光子
2014/03/17 19:57
お久しぶりです!
良いグレですね!
丸々とした立派なグレを持つ小光子さんも…
ちょっと太りましたか?(笑)
そろそろ沼島も始まりますよ!
赤黒狙いに行きましょうね!(o^-’)b


kouji
2014/03/17 20:10
koujiさん、ホント、お久しぶり!
元々少し肥満なので、変わりませんよ。
桜マダイとチヌはこれからですね。
最近は10日/月程南紀滞在で、植木職人や林業、そして、勿論、釣り道楽もやっています。
沼島はkoujiさんの気が向いた時にお知らせください。突然でもOKですよ。
京都に居る時なら、優先順位(強)にして行きますので。
小光子
2014/03/18 19:46
すごいお腹。
この間40センチくらいのグレがスーパーの生簀に泳いでいたんだけど、3800円だったよ。
埼玉だったら6000円で売れるね。
彩風
2014/03/19 12:53
彩風さん、今年の寒グレは送ってやれるほど釣れなかったよ!ゴメン。しかし、私達だけは何とか食べられました。
絹のようなきめの細かい脂ののった白身は「マイウ!」だね。
小光子
2014/03/19 13:18
小光子さん(*′σ∀`)p[☆。・:+*こんばんゎ*:+:・゚☆]

お久しぶりで〜す!
釣果オメデト(^_^)∠※PAN!

魚とのやり取りお見事でした、そして素晴らしい釣果良かったですね。
次回、モンスター退治宜しくお願いします。

クロ菊
2014/03/21 21:42
クロ菊さん、お久しぶり。
クロ菊さんは、これからが本番ですね!
小光子
2014/03/22 14:22

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