小光子の心

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<<   作成日時 : 2014/01/25 10:16   >>

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  2014年が始まったのですが、釣りの記録が疎かになっています。
「釣れるもつり。釣れぬもつりなりけり」をモットーとしている小光子。釣れない釣行も記録するようにしていましたが、最近、なかなかペンが進みません・・・・。
  小光子家の悪夢が去って10日から18日まで、南紀に行ってきました。
勿論、「寒グレ」がネライ目でありますが、この時期に雑木の伐採もやらねばなりません。
結果、チェーンソーをふるって3日に渡って木を切りまくり、腰にシコリを発生させました。
伐採は、木を切り倒してから、そのあとの処理が大変なのです。

その間に、ロックウエーブさんと、伊古木の瀬島に上がりました。
グレの魚影の濃いところなのですが、人の人影も濃いところ。渡船屋は金儲け主義なのか、希望者を全てその磯に上げます。まあ「仲良く釣ればいいじゃないの!」と、態はいいのですが、釣り人はそうもいかない。(沢山入っても釣りができる最も端の場所だけが良く釣れる)小光子の後ろから、仕掛けを被せる人が居る。一旦、仕掛けを回収すると、その人の道糸がふけて、次に仕掛けを入れるところが無くなってしまいます。その人が仕掛けを挙げるまで、待たねばならないのです。

それでも流石にロックウエーブさんはすぐ左の釣り座で、30cm台のグレを採りました。

一方小光子は、右後ろの釣り人の被せ釣法に悩まされ、辛抱たまらず釣り座を変えることにしました。
東の端の、一段下がった、足場の悪いところ。前は大きなサラシで、仕掛けは遠投を余儀なくされ、撒餌も効きませんが、そこしか入る余地がありません。
しかし、その場所も最悪でした。左上の釣り座から撒餌をするく釣り人の撒餌を、風の方向もあり、完全に頭から被ります。
勿論、小光子が後から入ったのですから、文句は言えません。
しかし、もう少し、「巻き方も・・・」と思うのですが、一向ににお構いなしです。

又もや、嫌になって、「もうどうでもいいや!」と、南向きの底モノ場に移動して、時間を潰すことにした小光子でした。

そんな環境でも、ロックウエーブさんは、元の位置で粘って、大きくは無いが2匹のグレをゲットしたのは流石としか言いようがありません。

渡船屋が儲け主義で、小さな磯に不適正な数の客を沢山上げて釣りをさせる。
客は互いに釣り座を争い、誰よりも自分が沢山釣ることに専念。他人を無視したり、敵視する・・・・・。

これは自然を相手にした釣りとは程遠い・・・。人を相手にしたサバイバルゲームなのです。

正に、負け惜しみのようですが、その磯に上がったのは1回の底物釣りを除いて3回目の小光子ですが、同じような気分の悪い釣りでした。システムが変わらない以上、どんなに釣れていようが、今後の渡礁は無いと思います。

それで、どうしても腹の虫が収まらず、早朝からの疲れもありましたが、帰りの夕方、エッチラ・オッチラ歩いて、ホームの地磯に立ち寄り、小光子は37cmグレと34cmのチヌを採って、この日のボウズを免れたのでした。

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ロックウエーブさんは元気だ。
「次の朝も一番に行く・・」と言うので、スキな小光子も付き合いました・・・。
市江の渡船。
この渡船屋はポーターも居て、磯上げも丁寧。そして船長の権限で磯上げをする。どのような基準で誰をどこに上げているのか、私達には解らないが、降りる時に、そこでいいかどうか、一応は聞いてくれる。
従い、いつも客は多い。磯の定員もよく考えている。

北風強く、最初は南向きで釣っていたが、全く魚信が無く、小光子は北向きの釣り座に移動しました。
一人先行者が左に居たので、かなり離れた場所に入ったのですが、「そこまで流すから・・・」と注意された
小光子、「すみません。それじゃ右を向いて釣りますから、それなら、いいですか?」と言ったら、OKのようだったので、右を向いて釣り始めた。しばらくして、磯際で掛けたが、1号竿では、元々、採れるような場所でもなく、この日初めての魚信でしたが、痛恨のバラシ。
しかし、他の場所も無く、なんの反応も無いよりはマシだと思い、続けていると、先程のオジサンが近寄ってきて、「ここを流してみたらどう・・・?」と、元々、小光子が入った場所を許容してくれたのでした。
「いい、オジサンやんか・・・・・!」

やっていると、グレが1匹釣れたのでした。

そこで、ロックウエーブさんも、こちらに移動してきたのですが、2人も入ったら、また「いいオジサン」が文句言わないかなあっと、懸念したのですが、色々話しているうちに打ち解けたのか、今度は自分のすぐ左の釣り座に、ロックウーブさんに入って釣るように進めてくれました。

「そこは磯際を釣るように・・・」とアドバイスまでくれます・・・。

そこで釣るのがロックウエーブさん。指示通り、見事に40前後のグレをゲットしたのでした。
流石としか言いようがありません。
ロックウエーブさんは「教えてくれて、ありがとうございます」と、何度も、丁寧に、そして、謙虚に、オジサンにお礼を言っていたのでした。

前日と同じように、わずかな釣果なのですが、正反対の気持ちの良い小光子の釣りになったのです。

結果は同じでも、プロセスの違いで人間は幸せを感じることができるのです。

「人の人たる所以が、そこにある」と思う、小光子なのでした・・・・・。

                                         2014.01.11と12のこと  続く

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
伊古木の瀬島ね。
なんだか首都圏の居住環境のようだわ。
運動会の観戦でさえ、くらい早朝から並ばなきゃいけないしね・・・。人ごみはできるだけ避け、いつも人の少ない広い公園を求めて過ごしている私たちです。
彩風
2014/01/26 16:37
彩風さん。
伊古木の瀬島はスゴイよ!
でも、それに匹敵するところは、首都に多いよね・・・。
そんなところがスキな人が多いんだけど・・・・。
小光子
2014/01/27 20:00

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