小光子の心

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zoom RSS タレで我慢した人達!

<<   作成日時 : 2013/11/15 16:19   >>

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 東北から戻り、5日もたたぬうちに南紀へ行った。
別に京都が嫌いな訳ではなく、南紀が好きだからに違いない。
前回の「コロダイの舞踏会」から、約1ケ月ぶりの事である。

11月2日(金)
早速、ホームへ出かけたが、海は1ケ月たてども、同じような状況。
エサトリの中で、コロダイかどうか解らないが、茶色い背の60cm〜の魚が数匹乱舞する。
普通、あれだけ大きな魚が居たら、エサトリは居ても刺し餌をとらないか、どこかへ隠れてしまうのであるが、1ケ月前と同じように、仕掛けを入れると瞬時に付け餌が無くなる。
それでも、何とかと・・、色々なことをした。、最後は飛ばしウキとハリスに針だけにして、少し沖に仕掛けを入れ、かなり早い目に巻いて来て、エサトリの渦の中を通過させることを繰り返していた。

やはり、またダメか、と諦めていた時、いきなり竿が左横へ強く引っ張られた。
小光子は、慌てて竿を立てたが、油断していたこともあり、コントロールできていない。
奴を止めることは出来ずに、左の根に擦られ道糸でラインブレイクした。

ひょっとすると、奴はコロダイではなかったかも知れない・・・・?

しかし、それからしばらくして日が暮れるも、大した釣果もなく退散した。

どうも、磯の状態が例年と違うのだ。

この時期、いつもなら日が完全に暮れてから、チヌやグレが釣れ、モンスターがやってくる。

11月4日(月)
5日はさこドンとノマさんがやってくる。その日にホームは残しておいて、夕方、カミさんと、29番の波止に行った。
地元のオッチャンがカゴ釣りで遠くを攻めていたが、薄暗くなったので、諦めて帰って行った。
案の定、オッチャンが帰って10分もたたない間に、いい当たりがあり、チヌが釣れた。
良く太った元気なチヌ45cmだった。
やはり背後に3人ほど観客が居て、この日もフィッシングショーをやってしまった小光子であった。

画像


小光子は、「これからなのに・・・」とカミサンに言って、撒餌を繰り返していたが、北風が冷たくなってきたので、彼女は車の中に引っ込んで、本を読み始めた。

暗くなり、ウキにケミホタルを付けて、小光子は釣り続ける。
暫くしてウキが根掛かりしているように、シモっている。少し聞いてみると、ゆっくりとだがシモってゆく。
「ええい、合わしてやれ!」と竿を煽った。

なんと、なかなかの手応えである。
シメシメと思い慎重に取り込みに入り、浮いてくると、この場所では想定できにくい「長物」である・・・・・・?

辺りは暗く、それが何なのかは正確に判別できないが、ウネウネとしていて、結構デカイ。
取りあえず、取り込まないといけないので、タモを出して、引き揚げた・・・・・・・?

ウミヘビではない。
「イソアナゴかな?」と思ったが、ひょっとすると○○○かと思い、持ち帰って確認することにした。

画像


金桶の中では大きさがわからないので、持ち上げると、下記のようだ。

画像


なんとまあ〜・・・。小光子は海では2回目。過去にカミサンが1回。義理の兄が1回釣っている。
しかし、今回の個体は最大級だ。

チヌはそっちのけで、すぐさま料理にかかり、この様なことになった。

画像


なんとも海のウナギは別格だ。
フワフワで程よい油の乗り、上品なうまみ、そして皮の弾力・・・・。
もう、小光子達は、死ぬまで湾内に生息する天然ウナギにはありつけないかも知れない。

前回の「クエ」といい、今回の「ウナギ」といい、どうしたことだ。
滅多にありつけない希少な「幸」に恵まれた小光子達であった。

彼等にとっては残念なことになった。翌日にさこドンとノマさんがやってくるのである。しかし、勿論、その日まで残っている筈は無い。

しかし、翌5日の夜、彼等は、案の定ホームで降参した後、小光子の釣った、たった1匹のグレ(37cm)の刺し身に、前日、二人がウナギだけで満腹になり、残しておいたチヌ、当日の雑魚の鍋で、たらふく酒を飲んで食ったにもかかわらず、カミサンがウナギの骨を焼いてつくったタレが残っていたことに目を付けて、それを、ご飯にかけて、食っていた・・・。ナカナカ死なないウナギのような執念深さの食い意地だ(笑)

三人は翌日6日(水)もホームで撃沈。さこドンが33cmのグレを1匹釣っただけで退散した。

11月7日(木)
ユックリと庭仕事などをして、夕方、カミサンと食事用の魚を釣りに行った。勿論、磯ではなく波止である。
最近、少しスムースに、リールを使えるようになったのに、カミサンにヒットする魚が少ない。
そんなことで、「何処へ行く?」と聞いてみると、やはり以前、大物を掛けて取り逃がした「年金波止場」と言う。
どうも彼女は、年金波止場に引きずられている・・・・・・。
小光子は、あまり釣れるような気がしなかったが、付き合うことにした。

しかし、やはり、みんなが帰っていった夕暮れ時。
左横で、「キータ〜ッ・・・・・」と言ってバタついている。
小光子はできるだけ手伝わないで最後までやらせようと、掛け声だけで援護した・

「思い切り引っ張れ!」

カミサンは竿尻にしがみついて、波止の段に寝そべるように、イナバウアーをしている。
1号の柔らかい竿なので、よく撓るのだ。

必死の鬼の形相に、奴も怯んだのか、少し浮いてきたようだが、どうもその体制で固まっており、次の動きができないようだ。
仕方なく、小光子が竿を持って、魚をいなし、彼女を立たせて、また竿を渡した。
そして、目出度くタモに収まったのは画像のチヌであった。

画像


                                              2013.10.30〜11.10のこと

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