小光子の心

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<<   作成日時 : 2013/08/31 10:13   >>

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カミサンよりも長いスパンの「付き合い」がある。
小光子の人生の友であることは、この歳になって確実になった。
それは「釣り」だ。

少年の頃、桂川でのハヤ釣り(ハエジャコ釣り)に始まって、フナ釣り、川での鯉の夜釣りにもよく行った。
琵琶湖のモロコ釣り、ゲンコロ゙ウ鮒つり、鯉釣り、エリでの釣り。
花背(渓流)のアマゴ釣り。
ヘラブナ釣りには父や叔父と、釣り堀にも、近畿一円の野池にも、小光子の記憶脳の域を超えるほど、出かけた。

そして暫く、その「友人」と疎遠になった期間があった。
自転車操業、つまり綱渡りの町工場の経営から抜け出すのに15年もかかったからだ。
しかし、人に恵まれて、運よく、まともな会社になり、友である「釣り」に久しぶりに再開した時に、今まで経験のなかった磯釣りに出会ったのである。
長い間釣りができなかった反動であろうか、今は磯が最も楽しい・・・。

様々の釣りを楽しんだが、釣りは、まだまだ様々あるにも関わらず、小光子はどの釣りも、自分が「楽しい」だけで、客観的には、他と比較して、決して術を得ているとは言えない。

そんな小光子は、2008年になると、鮎師匠との出会いがあって、初めて京都の美山川に出かけた。
初めて行って、リップサービスだと思うが、2匹釣ったことに、鮎師匠から「流石、磯釣り師」と褒められた。

しかし、改めて、数えてみると、1シーズンに3回〜5回であるが、この5年で釣行1回につき4尾以上アユを釣ったことが無いように思う。
進歩の乏しい小光子なのである。

今まで美山川でしかアユ釣りをしたことがない、そんな小光子だったが、「今年の美山は本当に悪い、昔よく行った安曇川に行こう」と言われて、これもお付き合い。今季初めてのアユ釣り、そして初めての川に興味もあり、6年目のアユ釣りに出かけた小光子であった。

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結果は、意外にも、数も型も、初めて師匠を超えた小光子のアユ釣りであったが、決して釣技が超えたとは思っていない。

なぜなら、小光子の人生の友である「釣り」の中では、まだまだアユ釣りの経験と知識が乏しいし、鮎師匠よりも、はるかにこの釣りに対する熱意が少ないのは紛れもない事実だ・・・・・・・・。

つまり、釣技でもなんでも、その技の熟達は、「知識と経験(練習)」、そしてその「情熱」に裏打ちされた人にもたらされる、と思うからだ。

ただ誤解の無い様に記しておきたいが、小光子のような「人生の友」になり得る爲であれば、「釣技の熟達」もさることながら、それ以上に、釣りそのものに「軽やかな憧憬」のようなものを持つことができれば、それで十分なような気がするのだが・・・・。

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そんな小光子に、ベテランのアユ釣り師には恥ずかしいことだが、今までの最長寸、24.5cmをこの日に釣り上げ、丁寧に塩焼にして、記念として、カミサンに馳走した。

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この季節になると、川の水は生温いものであったが、濡れた衣服に吹く風は、小光子の体力の消耗を防いでくれた。
少し、アユの追いが遠のいた時、河原に腰かけて、自分で作ってきた塩昆布入りのにぎり飯をほう張りながら、小光子の子供の頃の回想で、釣りの疲れを癒していた小光子であった。

「人間というものは、やはり回帰するんだあ〜」と、・・・・・・・。

孫を見ていると、その我儘さを痛感する。そして、年老いた近親に密接に接すると、その我儘さは孫と同じだ。

オッパイ以外には口にできなかった赤ん坊は、その最期も、流動物しか口にできなくなって、人の助けを得ながら旅立ってゆくのが、幸せな人間の形であろう・・・・。

そこには、本能ともいえる人間の我儘さと、「ある形の愛」との葛藤がある。
なぜなら、人間は「存在の証明」の為に生きているからだ・・・・・。
人が旅立って往く時には、時系列からいえば普通、「親」はおらず、親の「本能愛」のようなものが存在しないのが、なんとも絶妙な「神の為せる業」なのであるが・・・・・。

脱線した話をもとに戻すと、さあ、どうなんだろう・・・?

小光子の人生の友は「釣り」に違いはないであろうが、穂先に糸と針だけを付け、瀬に立ちこんで釣る・・・・・、川の浅瀬で石を反して集めた「おチョロ」(大型のカワゲラの仲間(幼虫)をエサにした、あの「ハエジャコ釣り」に回帰するのだろうか・・・?

最も回数多く通った、「フナ釣り」に回帰するのであろうか・・・。
どんな釣りもやってみたい小光子であるが、それが「アユ釣り」ではないような気がする小光子である・・・・・。

                                             2013.08.29 安曇川での鮎釣り

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
♪こんにちは。
やっぱり 小光子さんは 小光釣師ですなあ。

釣の お遍路、モンスター「存在の証明」求めて 

回帰するんだあ〜
EGA
2013/09/02 10:53
Egaさん、ダメですわ!
小光子は年若い「和声ジャックニコルソン」ですウウ〜・・・・・・
小光子
2013/09/06 08:29

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