小光子の心

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zoom RSS 小光子、黒ダイで記事!

<<   作成日時 : 2013/04/29 13:15   >>

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2013年4月13日(土)
流石に日本海の海だ。景色がいい。
太平洋の黒潮の暖かい藍色(艶がある)に対して、日本海は冷たい藍色だと小光子は思う。

いつも遠慮深い散平さんなのに、この日は私達の為に、いい磯(馬島のタイコ)に上がれるように頼んでおいてくれたようだ。
少し波があり、渡礁するに少しだけ厳しい条件であったが、3人は難無く位置についた。

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最初は写真左が小光子、そして「福岡の怪人」、、本日のカメラマンの散平師匠は左から吹く風を避けて、賢く右側の岩陰へ隠れる。

磯からの風景は、この日のネライ目の、日本海の冷たい藍色と白い波飛沫をバックにピンクの魚体が踊るのを連想させる。

小光子は、タックルを迷ったが、欲深くも80cmオーバーの真鯛を想定し、竿は1.75号、4号道糸に3.5号ハリスだ。
しかし、2時間もすれば、左からの風がさらに強くなり、高場からの太いラインでは、まともに釣りができなくなった。

怪人も釣り座を少し変えて、右に移動し、右を向いて釣っている・・・。

小光子は仕方なく、ターゲットを60cmオーバーの真鯛に下げ、1.5号のオンリーワン改造モデル、2.5号道糸に2号ハリスを結んで、今度は散平師匠よりもまだ右の、竿先がギリギリ海中に浸けられる釣り座に避難した。

右を向けば少し入り込んで、浅場になっている。
潮は斜め右沖にゆっくりと出ているので、釣り易い条件だが、様々なことをやっても、僅かな反応も見つけられずに、時間は過ぎていく。

その時、左上の横で、怪人が大きく竿を曲げた。
この日は、カメラマンやタも入れ役を無言でかって出てくれている散平師匠が、タモを持って加勢に動いた。
小光子も岩を駆け上がって、見物に行った。

打ち寄せる白波を割って、銀鱗が踊った。
なんと、いい型のスズキである。
しかし荒波がタモ入れを阻む。
奴は、シメタとばかりにまた潜る。
そして、さあ、この辺で観念か、と思った時、ハリスがどこかに擦っていたのだろうか、竿が跳ね上がった。

「ウームー残念」
人の釣果であるのに勝手に自分が食べることを考えている。
「この海のスズキなら、きっと美味なのに」と、小光子が悔しがった。

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       怪人の釣り座

その後も、3人は何といった釣り物もなく時間が経過する。
少し波が出てきそうだから、2時の迎えを1時にする、と船頭から電話が入る。

全く魚信を得られない小光子は、右の浅場でチヌを狙ってみたりして、根がかりでウキをロストしたり、四苦八苦で喘いでいたが、残り時間があまり無いとなると、腹をくくり、正規に戻して、右沖に沈めにかかった。

その時、「コツコツ」と微妙な魚信。ラインを少し送ると、そのまま引いてゆく。
合わせた!ヨーッシ乗った・・・・!
「キーン、キーン」と小気味良い糸鳴りがする。
これくらいの引き味になると、スクリューシートに改造した胴の柔らかい竿は使い勝手いい。

散平師匠は左上の磯で、この糸鳴りを聞いて、タモを持って加勢にきてくれた。

多分、限りなく多分、ピンク色の50オーバーの魚体を確信して、丁寧に取り込みに入り、浮いてきた魚を見たとき、それが単なる期待であったことがわかった。

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丸々と太った綺麗な黒ダイ48cmだったのである。
それから暫くして1時まえに渡船が迎えに来て、港に着いたが、その日はみんな大した釣果がなく、この釣果で雑誌の取材を受けた小光子であった・・・。
しかし記事は、年齢、釣った場所など、間違いが多い内容であった・・・。
まあ、小光子にとってはどうでもいいことなので、何等問題はないが、橋本市長などが新聞社に怒るのも無理もないことだと、思った。                                            続く

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
小光子さんの手にかかれば
天候や思惑はずれの釣行も立派な釣行記
オラも行けば良かったと言う感(錯?)覚に・・・

その取材の釣り画報の菅原君、昨日帰港した時来ていました
重いクーラーを分からないように軽そうに持って通り過ぎました
だって長いんだもん(大笑)

最後の盛大な祭りに期待
散ちゃん
2013/04/29 20:24
釣り画報の取材を受けたんですね!
年齢53歳…(笑)
それにしても良い魚体の黒鯛ですね!
日本海も乗っ込みですか?

kouji
2013/04/29 20:28
散平さん、色々、ありがとうございました。
我儘な小光子に2泊3日のお付き合いでしたね。
冗談ではなく、私も、白い封筒が置いてあっても、明日釣りに行くべきかどうかが、脳裏をよぎると思います。
今度会ったときには、その後のお話を聞いて、私のこれからの生活の糧にしたいものです・・・?
小光子
2013/04/30 20:28
koujiさん、先日は色々とありがとうございました。
記事なんて言うものは、そんなところがありますね。
ただ、即効性が必要ですから、やむを得ないこともあります。
間違っていたら、その責任の大きさに応じて、訂正の規模を考える必要があるとも思います。
人間は、間違い多き生き物ですからね

小光子
2013/04/30 20:36

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