小光子の心

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<<   作成日時 : 2012/04/18 22:22   >>

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花見日和の狂乱宴を他所に、部屋に生けられた幼色の花に心和む小光子です。

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4月14日(土)
20:45
夜の食事介護をすませて、ライフジャケット片手に家を出る。

23:09
広島の次の駅、横川下車、リムジン散平に乗車

4月15日(日)
01:??
新山口の某釣具屋に散平さんの車を駐車し、ひろじいさんの車に便乗
03:??
仙崎港山崎渡船乗り場着
03:30
出航

九州・山口・広島の精鋭、そして京都のヘッポコ釣り師計6人は終結し、大マダイを夢見て見島に向った。天気は上々、船は海面を滑る。

1時間ほど走り、まずは大マダイ・ヒラマサが釣れているケーソンに仲間4人があがる。
ヒロジイさんは6人でケーソンに上がるべく船長に依頼していたようだが、散平おじさんは、磯に上がりたい。しかし、なにごとも協調ということか、散平紳士は希望を言わないようなので、小光子は、「皆と一緒でいい」と言っていた前言を翻し、「2人で磯に行く」と申告した。

小光子は、「経済的・時間的に非合理な見島まで、何故やってきたのであろうか?」と自身に問うてみたのである。

それには、明解な回答があった。

「見島というところで磯釣りがしてみたい」という気持ちには、「知らない町に旅をしてみたい」という旅人と同じようなロマンがあるからだ。
そんな風に考えると、釣れないよりも釣れた方がいいのであるが、第一優先順位は、散平さんの希望に賛同することが「見島というところで磯釣りがしてみたい」という小光子のロマンを適えることであった・・・。

しかして、沢山の釣り人を磯におろされ、最後に2人は日崎という大きな磯に降り立った。


船に乗る前に山口のヒロジイさんに頼んでおいたオキアミなんだが「カチン・コチン」に凍っている。
「まあ、確か念の為に溶かし網を1枚持ってきたので大丈夫か・・」と高をくくっていたが、さて取り出してみると、女性のストッキングのように破れかけている。
釣り糸で適当に繕って使用するも、なんともこころもとないかぎりだ。
何とか使用できるレベルになり、さて釣り座は?となると、険しい磯場には限られた場所しかない。
苦慮していると、既にカゴ釣りを始めている爺さんが、「普通は渡船でつけてもらうのだが、あの左側のデベソという磯が面白いよ!」と言ってくれるので、そちらへ行くことにした。磯際を歩けばまだ近いのだが、海藻がついてヌルヌルとしており磯靴でもすべって危ない。
仕方なく、高い岩を登って越えて、汗びっしょりでやっと釣りを始めたのは上がってから1時間も経過していた。
小光子はここでなんとなく嫌予感、不運を感じたのである。

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このケーソンにあがった仲間4人は、68cmのヒラマサを頭にハマチを含めて約40本、30レベルのグレ多数の釣果で、花見日和の狂乱宴とあいなった。

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磯に上がった散平さんは、まったく浮いてこないグレを、ウキを深く沈めて、綺麗なシルエットをつくった。
最初にハマチ、30オーバーを5匹程。流石だ!

一方、あくまでも大マダイににこだわった小光子はウキを浮かせ、少しでも沖に打ち返し、30cmのグレ1匹のみ。

しかし、終盤にヤケッパチで底に沈めて、余所見をしながら釣っていた時、突然竿をひったくったヤツがいた。
あわてて竿を立てたが油断していてレバーに指を掛けていなかった。
両手で竿を持ち、小光子の怪力でためるには溜めたのだが、右隣で釣っている散平さんにもはっきりと聞こえたであろう、3号道糸が「ブッチ〜ン!」と物凄い破壊音を残して、切れてしまった。
あの速さはマダイではない。マダイならいくら急なことでもレバーブレーキを使う余裕はあったはずだ。
さて3号道糸を破壊して去ったモンスターはなんであったろうか・・・・・・。
やはり、前夜徹夜の疲れが小光子の集中力を奪ったのであろうか、いや、犯人は赤潮だろう・・・。

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すばらしい釣り場であったが、初っ端からのイヤな予感が的中。
早くからこの赤潮が小光子達の野望を阻んだのであった・・・・。

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(見島を後にする釣り人達)

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山口県の見島。
結果は、活け花を眺めて心をなだめることになってしまったが、本当に行ってよかった。
再び訪れたい磯の一つにめぐりあったからだ。
小光子には、また一つ、「無形の財産」が増えたことになる・・・・・。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
大マダイ・ヒラマサが釣れているケーソンではなく、敢えて磯に下りたんですね!赤潮が来なければもっと違った釣りになってたでしょうね!必ずやリベンジに行く事になりそうですね!(笑)

kouji
2012/04/20 22:02
koujiさん、母を天国へ送り届けたら、見島の民宿に1週間ほど滞在して、マダイ・ヒラマサ・グレ・チヌ、そして、秋のマグロ(フカセで)など、ゆっくりとやってみたいところでした。
一週間では足りないかな・・・?
小光子
2012/04/21 14:19
14年目のリムジン御乗車ありがとうございました(笑)

マダイもヒラマサもカゴを使ったり、沖波止に上がる方がグッと確率が高いのは分かっているのに
お互いにそれが出来ないんですね

けれども、あの時ケーソンに少し色気があったのも事実です
散ちゃん
2012/04/22 19:39
散平さん、こんばんは!
そうですね。焦っているわけではないですが、たぶん、あと10年も経たないうちに、せいぜい沖波止しか行けなくなりますからね・・・

しかし、今年まだ桜マダイが釣れていません。
にも関わらず、今週末は旧知の釣友に誘われ久々の「イシダイ釣り」です。フカセの竿を持ってゆくか、それともキッパリと諦めるか、楽しい思案をしています
小光子
2012/04/23 22:37

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