小光子の心

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zoom RSS 三日坊主

<<   作成日時 : 2011/05/20 16:10   >>

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5月15日(日)は納骨でした。

葬式の日に、カミサンが棺にメガネを入れようとしました。
すると、黄泉の国に行く人は、目が良くなるのでメガネは不要だと言うこと。
病も全て治るので薬を入れる人が居ますがそれも不要。

お坊さんが言います。
「むこうへ行くと、故人のスキなことはなんでもできます」

そこで父の戒名は「修誉映徹芳画禅定門」となりました。
絵画を趣味としていたので、好きな絵を存分に楽しめるようにということらしいです。
だから、生前に使っていた絵筆を棺に入れました。

そしてこの日、明るい丘の上のお墓に、父の魂とともに骨と絵筆の灰が入ったわけです。

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それじゃ小光子だったら、竿とラケットと本と、おいしいものとお酒を入れてもらわなければいけませんかな!?
しかし、そんなに好きなことが何でもできるようになったら、、求めるものが何もなくなってしまって、なんとも寂しく、つまらなくなってしまわないかな、と思う小光子の心です。

亡父の晩年はまさにそういう状態でしたから・・・・・・。


さあさあ、「鬼の首を取ったように・・」というのはこのことでしょうか。
翌朝のこと、早速小光子はサコドンがやってくるのを待って、出発です。
約六ヶ月ぶりにゆく南紀白浜。まだまだモンスター狩りには時期的に早すぎるけれど、それでも調べてみると、黒潮はいい具合に接岸しているようです。

磯に立って海を見渡します。気持ちが「スースー」として、呼吸がとても楽になったような気がするのです。
やはり南紀の太陽は明るい。キラキラと、陽の子供達が降り注いでいるようです。
そこで今回は、16・17.18と6時間3本勝負をやるのです。

2日目のこと。
この1.5日、めぼしいものがなにも釣れない3人のハンターの戦意が萎えていた頃でした。

いつものように、腰掛にどっかと腰を下ろし、「黒い石像」と化している校長先生が入り江の一番奥にいます。
先生だけは、小光子とサコドン2人のフカセ釣りとは違い、浮力の大きい、どでかいウキに、太いハリスを結んで、少し沖目にドカンと投げて、置き竿にし、ひたすら「待つ」という先生開発の独特の釣法なのです。
あえて名付けるなら「はえ縄釣法」と言うべきか・・・!

その石像が、いつもの「キタ〜!」との声と共に、突然動いたのでした。
磯際に立って必死にこらえている・・・・。しかし、海の中の動物は右に走り、校長先生は体のバランスを崩して竿を伸されいる。小光子はタモを持ち加勢に行って、「ガンバレ!」と大声をかけて激励する。
そして、奴はまもなく浮いてきました。勿論小光子は一発で掬ったのでした。

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5月中旬、しかも十分に明るいうちに、5号ハリスに食いついてきた。気の早いセッカチなコロダイ53pです。
校長先生は所要があり、2ランウンド終了後、一足先にご帰還なのですが、それはそれは、満面の笑みを漂わせてお帰りになったのでした。「まいった、マイッタ校長先生」

確かに黒潮はハッキリと目に見えるところまで接近している。
しかし、この磯までは差し込んでいないことも、ハッキリと見える。
よく考えると、この現象はかえって悪いのかもしれない・・・・・。

そして、もう一つ悪いことに気がついた。
今年は南紀の寒グレに行けていなかったので、春の「のぼりカツオ」、つまり周参見ブランドの「ケンケンカツオ」を食べていない。
今年のチャンスはこの日しかない。2日目の朝、小光子とサコドンは周参見漁協へ行って、競りが終わるのを待って、その「ケンケンかつお」を買ってきたのでした。
サコドンは釣りの時には執拗に縁起を担ぎ、決して魚を買わない。しかし、この日だけはカツオに目が眩み、買っていたのでした。勿論、次の日も、この2人にはモンスターがやって来なかったのは、掟を破った「ケンケンカツオ」のお仕置きだったのかも知れない、ということです。

(ナナコにも送ってやったケンケンカツオ)
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そして2人は三日間、「まるボウズ」、ということで「三日坊主」の巻き、とあいなりました。

しかし、その日に食った「ケンケンカツオ」はやはり「ホンマモン」で、二人としては満悦の「負け惜しみ」としておくことにしますか・・・・・・・?

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コメント(8件)

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やはりまだ 時期尚早って感じでしょうか?
また次回のモンスター退治に期待します!(笑)
美味そうなカツオですね!これで飲む酒は最高ですね!

kouji
2011/05/21 08:55
素敵な贈り物ありがとう!菜々子と桜子が凄いね〜って眺めていました。
そして私はどうしてケンケンっていう名前なのかな〜?って思いながら、真っ赤な血にまみれてお魚を捌きました。

クセがなくってツルツルっと飲むように食べれる身にびっくり。あら煮も皮周辺のコリコリ感が美味しいこと。

夏の到来を感じました。
彩風
2011/05/21 13:13
koujiさん、そうなんですよ!
このケンケンカツオ、やはり時間勝負というころがありますので、送料のかかる地域では、どうしても・・・・・!
そんなことで今年はこの一回だけの春のカツオ体験でまた来年です。
ウフフフ、「旨い」、というより「美味い」と言うのがこのカツオです。

ほんの数キロ沖に黒潮が見えたのですが、磯場までは着ていませんでした。だから、カツオが豊漁だったのかも・・・?
しかし、磯は、雑魚はいろいろ居ましたが、それでもひどく活性の低い3連荘でした。



小光子
2011/05/21 19:09
彩風さん、子供達に観察させるのは、とてもいいね!
食べるもの、それが植物であれ、そして動物ならなおさら、元の状態を観察させて食べさせる教育の考え方は、小光子の好みです。
それによって、人間が学ぶことは多いと思うからです。

しかし、本当は少しだけ残念です。
漁協にあがり、セリが終わったカツオを南風館に持ち帰るくらいの時間で食べれば、あのサッパリとした身のさわやかな味と、モチモチとした食感を堪能できるのになあ〜・・・、と思っている小光子です。しかし、貴方達は、私達と違って、これからも機会は何回もありそうですね!
小光子
2011/05/21 19:20
良い戒名、天国でも 楽しめそうですね。
釣りも復活、またモンスター期待。
ケンケンカツオで 三日坊主ですか?
沖縄旅行もあり、今日のテニスも雨で 久しく会っていませんなあ。
EGA
2011/05/23 10:13
Egaさん、お疲れ様。
小光子も次は宮古島から石垣島までいきたいのですが。まだまだですね。沖縄といったらなんといっても「海の美しさ」、食べ物は「?」ですが、食といえば北海道ですね。小光子には楽しみが後に残っていますが、Eagさんはどうしますかねエ〜、楽しみは「黄泉の国」なんていわないでくださいよ!
小光子
2011/05/23 14:42
美味しそうなカツオだたまりませんね。
今年の海はどうでしょう。是非、モンスターの写真を!!
シュンメ
2011/05/23 18:25
シュンメさん、ご無沙汰・・・。
春のカツオ(ハツガツオ=ノボリガツオ)は貴女にも、ぜひオイシイのをご馳走したいのですが、彩風さんに送ったとしても食べることができるのは、絞めてから30時間以上は経過するんですよね
現場に行かないと・・・!

モドリカツオと違って、なんというかとても「フルーテイー」でね。
常温の日本酒と初ガツオだけで、全ての夕食が成り立つ、って感じです・・・。

小光子
2011/05/23 22:02

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