小光子の心

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<<   作成日時 : 2010/12/12 22:31   >>

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12月6日(月)、確か「今年最後のモンスター狩り」と言って出かけた小光子であったが、12月11日(土)、舌の根もか乾かないうちに、「今年の釣り納め」とか何とか行って、急遽思い立ち、和歌山は由良、大引きに出かけた。

片道200km、ロートルの小光子にとって1人釣行では、最遠の場所だろう。
最近は白浜の地磯で、楽にモンスターと戯れることに慣れてしまったためか、新鮮な気持ちさえあるのだが、この距離の一人釣行はシンドイな!やはり歳なのか・・・?

それでも、前日は、幾つになっても、オチオチ眠っていられない、子供みたいにバカげた小光子である。夜中3時前に目が覚めてしまったので、これなら初船に間に合うと判断し、奮い立って出陣した。
広川ICで高速を降りて、エサ屋に寄る。
そこで、渡船屋さんに電話した。「早よ、きいや、もうみんな船に行ったで!」
着くと、確かに既にみんな船に乗っている。ゴメン・ゴメン。

大引きは紀伊半島が西に最も張り出している、和歌山県南北の中間部の少し北で、中紀に属する。
大阪から近い、良質の磯釣り場だが、それだけに釣り人は多く、いいときには混雑を極める。
サンデーアングラーだった小光子はそれを嫌い、若さに任せ、中紀を通過し1泊して南紀まで通っていたので、この渡船屋さんは今回で2回目だ。昨年春に初めて行った時には、運よく70オーバーの桜ダイを釣り上げた。
息子が結婚した月の「めで鯛」だった。

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最近は白浜のホームで、ゆっくりと楽な釣りばかり楽しんでいる。
それはそれでとても幸せな事だが、今回は時間の制限があった。

そして、何よりも特殊な環境での特殊な釣り=「モンスター狩り」、ばかりやっているので、たまにはオーソドックスな寒グレ釣りで、「御破算で願いましては・・・♪」と、初心に戻ってみたくなったこともある。

まだ寒グレ盛期とまでとは行かないが、流石に釣人は多い。白崎海岸銀座といったところか・・・・.。
磯場に着くと、みんな挙って目当ての釣り座に駆ける。「オイオイ、あぶないぞ!」と言いたいところだ。
それはちょっと危険だし、なんとなく小光子はその競争には参加したくない心持がある。
だからあまり混み合うところは好かないのだ。

勿論小光子にも競う気持ちが無い訳ではない。だから関西弁で言うと、まあ「ええカッコしい」なのだが、理屈をいうと、量を釣るより以上に、自分にとって「楽しい釣り」を優先しているからだ。従い、大会にも、あまり進んでは参加しないが、勉強のためには必要なので、出かけることも、たまにある。

それに今回は初めての磯、どの釣り座が良いのかサッパリわからない。
渡船を降りた場所で、みんなが目当ての場所へ急ぐのを、呆然と眺めていた。以前から、混み合う磯ではいつもそうだった。
ひと段落ついてから、その場に荷物を置いたまま高場にあがり、その大きな磯を見渡した。
流石に、大勢の人だが、確かにみんな良さそうなところに入っている・・・・。
小光子は消極的にも荷物を置いた舟着きの横の、少しでも潮が動きそうなところで釣ることにしたが、手前には浅瀬があり、採り込みが難しそうだ。しかし、大勢の釣り人の残滓だから、ゼイタクは言っていられない。

天気も風も良い。
極、オーソドックスで最もシンプルな仕掛けを組み立てた。
竿はがま磯アテンダー1.5号、ライン:2.5号、ハリス2号、最大グレの想定サイズは40cm前後だ。
最近は釣具も進歩し、若い人はもっと繊細な道具でやっているようだが、昔感覚なのか、小光子はこれでオーソドックスとおもっている。

広範囲に何回か仕掛けを投げてみる。
次に、ここと思うところに撒餌を入れて、見える限りの行方を確かめる。
それから釣りを始める。これが小光子のオーソドックスだ。

しばらくしてウキが消しこんだ。あわせたが、チャリコが遊んでいる。
連続してチャリコが釣れる。ときたま、コッパグレも釣れる。

いやだな。こんなことをいつまでもしていられない。小光子は少し左奥の潮にネライを変えた。
ここならチャリコは居ないようだ。30分程したか、いいサイズのカワハギが心地よい引きをくれて、あがって来た。

ヨシヨシ、ここでやってみよう。

しかし、沈黙・・・。
渡礁して2時間が過ぎたか、まともなグレは釣れない。
そのころ、風が強く吹きだし、潮は右から左、風は左から右に吹く。まあこれならマシじゃないの・・・・?
小光子はキザクラR−chop0をBに変え、クッション水中の大きい目のサイズをつけ、ガン球をハリス中間に打った。

まもなくいいアタリ。竿を絞ったのは、30cmを超えたクチブトグレだ。
おお、やった。ウレシイ!
30cmでもこうして釣ったグレは、とてもうれしい。

そのころ、またまた渡船は釣り人を大勢乗せてやってきた。
1級磯が波で危険になり、この大きな磯に避難して来たのだ。
そのまま帰った人も居るし、降りた人もいる。底物師の遊ぶ場所はまだまだあるが上物は難しい。
嫌なことに、小光子が船着きの近くでやっているので、釣る気の無くなった人が2人ほど観客になった。
まあ、仕方がない。この状態では、人の釣りを眺めている方が無難かも知れない。

非難騒動が一段落したころ、またもやR-CHOPがややおかしい。
糸ふけをそーっと取っていると、その最中に消しこんだ。
「よ〜っし」、観戦者もいることだ。「ここはカッコ良く、取り込もう」と余裕をかましていると、手前に来て奴は急に突っ込んだ。思ったよりサイズがいいのだ。1.5号でも、しなやかなアテンダーは、よく曲がる。
「なにをコヤツ!」と思った瞬間。「プツン」・・・・・、根ズレだ。
カッコウをつけていて、手前浅瀬に根が張り出していることを、つい忘れていたのだ。たぶん40cmはゆうに超えていたであろう。小光子は浅はかな男だ・・・
また、それまでの状況から、そしてその場所で、そんなのが現れるとは予想外であったのだ。

それから、さらに風が強くなり、おまけに南から北風に回る。
それにあわせて、ポイントを変えなければ撒餌も出来ない。
四苦八苦の末、ベラが釣れたり、アイゴ、そして、ヘダイが釣れたり、やはり人があまりやらない釣り座なのか、それとも小光子がいろいろやって悪アガキをするから、イロイロな魚が釣れる。
しかし、こんな釣りが好きな小光子でもある。
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まあ、、そうこうしている間に、強風の中、グレらしきアタリを捉えた。
今度は逃さんぞ!
ヨーッシ、浮いて来た。しかし、足場が悪いのと強風、そして、タモ入れ位置に波がくる。
これも、なんともカッコ悪いタモ入れだったが、ゲットしたのは40cmそこそこの美味しそうなグレだった。

それから完全な北風になり、まっすぐ南を向いて釣りをする以外に竿が出せなくなった。
しかし、もう少し、なんとかならないか。この日の小光子はなかなか諦めない。

そのころ避難して来て、南を向いてやっていた底物師が何か掛けて奮闘している。
二人掛かりでジタバタ・ジタバタ・・・。
やっと助っ人がワイヤーをもって引き上げたのは、なんと1mもあろうかのキレイなコブダイだった。
何年、生きてきたのだろうな・・・・・?

その後、小光子は風の合間に30cm程度のグレを2枚追加して、まだまだ大スケがやってきそうな雰囲気がし、なんとか1発を狙っていた。

すると、変な時間に渡船が来て、何か言っている・・・・?
気にせずにやっていたら。私の前まで来て、「まだ、やるんか?」という。
風が吹いてきて危ないから、撤収ということだ。私の周りには朝9時を過ぎて、磯割りがオープンになり、他所の渡船の避難客ばかりだったので、誰も片付けをしておらず、わからなかったのだ。
そうか、わからなかった。小光子は撒餌を残したまま、そそくさと片付けて、船に乗り込んだ。
今朝は遅く来て、最後までやるたちの悪い釣り師になってしまった小光子である。

しかし大物は釣れなかったが、この日は、いろいろやれて、それなりに結果出て、納得のゆく釣りができたと満足している。
また、早上がりのお陰で、その日の夕食時に間に合い、最高に美味しいグレの刺身も家族に振舞えた。
2010年の小光子の「釣り納め」にはふさわしいのではなかったろうか・・・・・・・!・・・・?
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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
小光子さん(*・ェ・*)ノ~☆コンバンワ♪

今年最後の釣り、お疲れ様でした。

来年も、モンスター頼みますね。




ほんとに最後ですかね・・・!?
クロ菊
2010/12/13 21:30
同じく、これが最後で…すか?…

干物をたっぷり作って、
よい新年が迎えられそうですね。
シュンメ
2010/12/14 00:06
クロ菊さんはもう今年はオシマイですか?
ブログ更新がありませんね。
小光子、スキがあれば、と狙っていますがイロイロと条件があり難しいカギリで・・・・♪・♪・♪
来年早々には五島列島に誘われていますので楽しみにしているのですが、これも天気がいかがなものかと。
小光子
2010/12/14 11:32
シュンメさん、朝3時出発、強風に耐えての釣り、急いで帰って魚の料理(刺身、煮付け、干物)、と大忙しで、ヘトヘトになりました。
おいしいピーナッツをこれが最後・最後といって、お腹が一杯になってしまうようなものです・・・?
楽しいことは疲れます
小光子
2010/12/14 11:37
こんばんは。
やけに早い釣り納めですね!(笑) 私達はまだ年内に最低3回は行くつもりですよ!(^_^;)
また来年も一緒に楽しみましょう!いくらなんでも愛媛は無理ですよね〜?1月末に日振で大会やるみたいです!また春先に沼島でもやりますので、スケジュールが合う時に宜しくお願い致します(o^-’)b

kouji
2010/12/14 23:08
koujiさん、こんにちは。
たわ言ばかりですが、「釣り納め」は何度もあったほうがいいですね
「日振」にはいつか是非行ってみたいですね。
新年早々にも五島列島に誘われているので行ってくる予定です。あそこまで行けば、本当は男女の方がいいのですがお付き合いです。
ただ1.5時間の高速渡船に耐えなくてはならないのが重荷ですが、遠いのはいといません。大会ではなく、九州釣り仲間の懇親会なんです。

沼島は来年も参加させていただきたいので、是非お声がけを・・・。しかし、このブログの中間部の記述にもありますように、大会にはあまり積極的ではない小光子なんです。自分自身の問題ですが気持ちの自由度に制限が生まれてしまいますからね。
小光子
2010/12/15 11:01
早朝から いろいろ楽しんで、
いろいろ釣れて、超長文に、
モンスター見られず、またお楽しみの撒き。
今年の 釣り納め、よろしおましたなあ。
今日の 忘年会よろしゅうに。
EGA
2010/12/21 13:11
egaさん、釣りをしない人なのに、こんなダラダラのブログにお付き合いくださり、ありがとうございます。
来年こそは「ヤッタゾ!モンスター」の記事を連発したいものです。
来年もよろしくね。
小光子
2010/12/21 14:07

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