小光子の心

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zoom RSS モンスターよ、おまえは・・・!

<<   作成日時 : 2010/07/24 11:05   >>

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梅雨明けを待ちながら、リトルピープルに翻弄されて、肝心の「モンスター退治」の2日目の記録が置いてきぼりになっていました。
すでに祇園祭も終わり、待っていましたとばかりに、ムシをも焦がすような本格的な夏日が続きます。

7月9日、一日目、41CM口太グレのみの釣果に終わった。

7月10日、梅雨最中というのに、青空に浮かぶ白い雲は、思わぬ涼しい風を運んでいる。
リベンジの逸る気持ちを押し殺して、釣り場に到着した。

海を見渡すと、おそらく5キロばかし沖に、黒潮が迫っている

昨日の荒れが残っていて、表磯は完全に無理だが、こういう時は、裏磯はグッドだ。
心の中でフフフフフとつぶやく小光子だが、釣り場は生殖期を迎えたホンダワラの茎が切れて、流れ藻と化し、小光子の裏磯の釣りの邪魔をしている。

「まあ、今はいい。流れ藻のことだ。そう留まる事はなく、やがて気ままに立ち去るだろう・・・・・」

この潮なら明るい内は、口太グレならくるかもしれない。
小光子は1.5号の竿に、道糸3号、ハリス2.5号を結んで、ヤツを待つことにした。

気まぐれな流れ藻は、去ったかと思うと、またやってきて小光子の行く手を阻む。
時間は経過し、えさ取りはいるようだが、めぼしいものは釣れない。

とそのとき、定位置に座っていた校長先生の「キタッツー」が波音を割く。
先生もたぶん昼間だから、あの鬼のような太仕掛けではなく、太い目のフカセ仕掛けだと思うのだが、なんの、タモなど無用のものと、ぶりあげる。
やはり口太グレだ、小光子にではないが、31CMがやってきた。
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よしよし、もう少しだ。やってくるぞ!

しばらくして、また校長先生が「キタッツ」
また、タモ不要。今度は30CMチヌ。
画像


少し小さいが、依然校長先生は前回から好調である。

小光子は釣れないものの、サイズは小さいので、マダマダと余裕をかましている・・・・・・・が。

その時、突然、えさ取りとは違うスピードでウキがシモった。

竿を立てた。
ヤツはいつものように左根に走った。
竿はやわらかい。
その重さとスピードは到底止められない。ビイ〜ン・・・!いつものように、このタックルでの力勝負は、勝敗はあきらかだ。その左根でセズレして、プッツンなのだ。

小光子は仕方なく、いつものように咄嗟に糸を出した。
すると、ヤツは開放されたと勘違いするのか、左根に入るのをやめ、左沖へ走るのだ。見事にいつもと同じだ。

しめた! これもいつものとおりだ。
小光子は沖へ出て、奴が少し疲れてから、高場に上がってポンピングすべく磯を駆けて移動した。

レバーブレーキを閉めて、テンションをかけてみる。糸鳴りがするが、スピードは落ちた。
「よし、行け・・!」っと、完全に止めた。

その瞬間、スッーと軽くなった。

「ああ〜、またか・・・・!」

道糸がおそらくは8・90M出ているので、瞬間的に軽くなった感じではない。

仕掛けを取り込んでみると、樹脂サルカンの2.5号ハリス側の結び目で切れている・・・・。

明るい内、太ハリスでは食わない。しかし、2.5号ハリス、1.5号竿では根に入るのを絶対に止められない。

仕方なく、奴を騙して沖に出してから取り込む。これで取れる確率は低いものの、左根でプッツンよりもまだ確率はある。

日は明るく、時計をみると18時ころであったろうか・・・

また、同じことの繰り返しだ。しかし、昼間からガチンコ勝負ができる仕掛けで、やったことはあるが、こやつを掛けたことはない。

いったい、どうすれば良いのだろうか・・・?

小光子はまたも同じ事を繰り返している。
校長先生もタモをもって右横に来てくれたが、呆然と立ち尽くすのみであった・・。

「クッソ・・、仕掛け交換だ!」

太陽が血液のような赤い色を海に流し、やがて消えていった。

そして気がつくと、海は知らない間に沈黙し、微かなウキの明かりは、その夜、一度も姿を消すことはなかった。

画像は全て校長先生の釣果である。
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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
ムシをも焦がす猛暑で 焦げております。
お魚さんも お休みかと思いきや 釣りキチさんの面倒見がよろしいですね?
モンスターさん共々 がんばって熱中症にならないように。
EGA
2010/07/25 10:42
(*・ェ・*)ノ~☆コンバンワ♪

モンスター?惜しかったですね〜
溶けそうな暑さですがテニスにモンスター退治頑張ってください。
あっ!鮎釣もね〜
クロ菊
2010/07/25 23:03
根から離れて沖に走る・・・何なんでしょうねぇ。
自分はガーラに振られてばかりです。
カンナ
2010/07/26 21:21
Egaさん、これで熱中症になったら最悪です。
色々な災難にあっている小光子です。
小光子
2010/07/27 13:42
クロ菊さん、今年中にはそれらしきものを見たいものです。
鮎は3年目、短い時間の釣行ばかりで、次に行けば8回目の初心者です。なんとか釣れますが、いつも師匠と比べれば半分の釣果です。やはり、技術がいりますね。
小光子
2010/07/27 13:50
カンナさん、根に向かって突っ込むんですが、それまでに急に糸を出してやると、沖に走るんですよ。
取れない奴は何かわかりませんが、同じタックルで、以前同じようにして取れたのは6マルのイスズミでした。
しかし、今回バラしたのは、違うような気がします。
小光子
2010/07/27 13:57

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