小光子の心

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zoom RSS 一日オプショナルツアー

<<   作成日時 : 2008/01/25 18:22   >>

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幾度と無く紀伊半島を訪れながら、いつも海に向かっている小光子だ。久々に2008年1月20日(日)は釣りの疲れを癒す旅に出てみようと思った。妻へのサービスでもある。
 そこで、妻は、熊野三山は、熊野本宮大社、熊野那智大社、には何度か行ったが、熊野速玉大社には行った経験が無い。ということで、途中勝浦で昼食、温泉に入って、新宮の速玉大社を参り、白浜へ戻る・・、という一日オプショナルツアーを計画した。
 朝10時過ぎに出発、例年よりも寒いそうだが、さほど気にならない小雨の日だった。白浜から上富田の橋を渡り、志原海岸に出ると42号線は、右に太平洋の変化に富んだ風景を携えて続く。紀伊半島の西海岸をさらに南下するのだ。しばらく行くと、深い緑色の水を豊かに湛えて、静かに横たわっている日置川がある。小光子にとってはこの上なく魅力的な川だ。その橋を渡り、周参見、見老津、江住、和深、どの地域もお魚さんが沢山居る、岸に近い磯に釣り人を渡す渡船屋さんが並ぶ。釣り人と磯の風景がどうしても気になる小光子のわき見運転はとても危険だが、危険予知機能の乏しい妻は、信号の少ない42号線の景色にご満悦で、恐怖心を抱いていない。互いに幸せな事だ。
 田並まで行くと、もうすぐ串本、そこで右折すると、本州最南端の潮の岬、橋を渡って串本大島へ10分程で行ける。ここまで約1時間10分だ。
この日はいつもと違い、ここで右折しないでさらに42号線を行くことなる。古座川に出る。日置川よりも水量は少ないと思われるが、南の陽を浴びる元気な淡水の流れは、日置川とはまた違う趣だ。亡き司馬遼太郎さんの別荘が少し上流にあると聞いたが、その理由がわかるような気がする。川が明るいのだ・・・。
 42号線はさらに続き、北に大きく切れ込んだ入り江に出る。沢山の筏が並ぶ紀伊浦神だ。ここは入り江なのに、かなり深く、岸からの投げ釣りで、真鯛などが釣れる。串本を境に、紀伊半島の42号線は南下から、東行、北上へと折り返す。北上して暫くすると太地に出る。ここは昔からクジラが入ってくる場所で、今よりも昔は、はるかに賑やかな町であったのだろう。あのプロ野球の落合監督はこの地の生まれらしい。ここまでくると目的の勝浦は近い、白浜から出て1時間40分経過したであろうか。私たちはにわかに賑やかになった勝浦漁港に車を止めた。目立ったのが漁協。車を港に止めて覗いてみると、おびただしい数のマグロが綺麗に整列している。大きな木の箱に、切断されたマグロの頭が無数に入っているのを見つけた。捨てるのだろうか・・・?ちょっともったいない感じがする。しかし、こういう風景を見ると、改めて海の恵みの偉大さを痛感する小光子だ。魚を食べない白人とは感性が違うのだ。(画像を左クリックして大きくしてみてください)
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 目的のホテルへの連絡船の出港場所で待つこと約10分。風景は小高い山で外海を隔て、大きな内湾を作っている。その山の麓から山頂にかけて多くの宿泊施設が作ってあるホテルがある。もう古いが収容力はある。しかし、客はまばらだ。乗れば5分で到着、12時頃だったので「お昼のバイキングと日帰り入浴」のセットを希望した。な・な・なんとそれが驚き、たったの1500円だ。このホテル、数十年前は高級イメージだったのだが、今は安くなったのか・・・・?。
内海に沿ったバイキングのレストランは、やはりかなり庶民的で、家内はそこを通り過ぎているのにバイキングコーナーに気がつかなかったくらいだ。しかし、高級な食材は無いが、一応のメニュウーは整っており、味も悪くは無い。コストを合わすために料理人の苦心が伺える。もちろん、十分に腹を満たし、コーヒーも頂いて、ゆっくりとしてから、目的の温泉だ。
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この温泉、その昔、洞窟内にいで湯を見つけ、洞窟をそのまま使用して作ったもの、洞窟の外は波しぶきが散る磯がある外海となる。源泉は五十数℃あり、硫黄の臭いが強い。しかし、磯の飛沫散る海を眺めながらの入浴は、小光子にとってはかなり趣向がいい。これはカメラにと思い、腰に長さギリギリ寸法のタオルを巻いて、脱衣スペースにカメラを取りに行き、コソッと撮影した。
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 館内はたくさんのタイプの温泉があり、何回入ろうと、どこへ行こうと1500円は1500円、夜7時までOKだが、私たちはこの忘帰洞だけで堪能し速玉神社に向かった。勝浦を出ておよそ30分、工場、人家のあるやや開けたところは新宮である。和歌山の地形はどこも山が海に迫っており平野が少ない。そう考えると、御坊とこの新宮は例外となり、平地が多く、古くから熊野川と海の恵みを授かって、人が多く住居したのであろう。すぐそばに熊野川が淡水を海に注いでいる。速玉神社に到着した。
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ご覧のとおり、本宮、那智に比べると境内もせまく、重厚さに欠けるためか、少し有り難味に乏しい感じがする。
さあ、後はまっすぐに帰るだけだが、途中、友人のお勧めの古座川の畔の干物屋さんによってお土産を買い、来る途中、帰りにカメラに収めようと、とっておいた島を撮影するために車を止めた。
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なんという島であろう。小光子は名も知らない。(知っている人は、ぜひ、教えて下さい)夕暮れに、かすみ消え行くその姿は、いかにもこの地域の風土を総称し、速玉神社よりも畏敬の念を覚えさせるのは、小光子に対してだけだろうか・・・・。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
南紀白浜からの帰路は、奥方との2ショット旅行をお楽しみされましたか〜 sakaponにとっても、串本・熊野・勝浦(ホテル浦島)・浦神・太地・古座川・日置川等々お馴染みの地名が次々に登場して、昔は行きまくりして思わず懐かしの思いに耽りました。
仰る通り、盛り沢山の癒しの観光42号線です。
sakapon67
2008/01/25 22:45
長々と地名の羅列に付き合ってくださり有難うございます。もっと簡潔にと苦心してはいるのですが、能力不足でいやはや、お恥ずかしい!
 ところで、最後の画像、あの魚の形をした島、サカポンさんなら、ご存知か、と思ったのですが・・・・?
小光子
2008/01/26 10:30
お久しぶりです。ママもハヤタマ神社行けたようでよかったね。これで一通りの和歌山通になったんじゃない?今度いくときは、私たちどこに行こうかな。
彩の風
2008/01/31 11:07

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