小光子の心

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zoom RSS 熊野古道と台風磯U

<<   作成日時 : 2007/10/08 23:29   >>

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 拾った貝でアクセサリーを作るという趣味を持っている妻は、海が荒れていることを幸いに、昼から例の磯に行きたいと言った。小光子は竿を出せる可能性が低く、釣りをやる気がないものの、貝拾いを付き合うわけにもいかず、とりあえず竿を持っていった。案の定、台風の影響でたけり狂う海は納まっておらず、釣りなど、とても出来そうにない。
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 一方妻の方は沢山のアクセサリー用の貝を拾うことができて、例の磯を去る事になった。
多分、午後5時ころであったろう。帰り道から見える高い防波堤の内側の突堤なら釣りが出来そう。小光子は以前に見に行って知っている場所であったのだが、奴さん、どういう風の吹き回しか、「釣りをやろう」、ということなので、突堤で少し夜釣りをやることになった。
 それからが大変だ。明るいうちは順調だったが、暗くなり始めると、根がかり、リールの絡み、竿先絡み、一通りの事を優等生のようにきっちりやってくれる。その優等生が叫んだ。「キタキタッ」、両手で竿をためているが、相手に自由にされている、しばらくオモシロイので見ていた小光子だが、右の根に回り込んだところで、これは無理だと判断し、竿を取った。そして、まもなくあがってきたのは、かすかな明るさに燦然と輝く銀鱗だ。「なんと美しい!」。立派な体高のヘダイだ。
しかし、このヘダイ、よほど物好きなお魚さん。魔法使いの婆さんのエサに食いつくなんて・・・。
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 しかし、今日はいつになく、やる気のあるご婦人、まだやるのだが、延々と仕掛けのトラブルを繰り返す。小光子の竿を持たせて、ご婦人の絡んだ糸を解いていると、「また、来た!」という。振り返ると、完全に竿とラインは一直線に近い状態でノサレテいる。「ダメダ!」と思った瞬間、プッツン。一巻の終わりだった。
 その後、やっと思いで小光子も釣りを再開して、暗くなってから、一匹を掛けた。あがってきたのは、口太グレだった。ほか巨ボラや、フエダイの小さい奴などと遊ぶことになって、小光子としては、この日、熊野古道よりも疲れた夜釣りを終了することになった。
ヘダイとしては立派な41cm、グレは37・8cmだった。遅い夕食には美味なヘダイをいただこう。(2007.10.8)
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コメント(15件)

内 容 ニックネーム/日時
美味しそうなヘダイですね。形は真鯛のようですが味はどうなんでしょうか?それにしても奥さんはキッチリ仕事しましたね。
カンナ
2007/10/09 21:22
 カンナさん、今晩は!
伊良部はもう、爽やかな季節になっているんでしょうね!もっと自由になれば、ぜひ、また何日も訪問したいと思っています。
 「ヘダイの味」ですか、これは私的評価ですが、上手に絞めて刺身にすれば、食感は「伊勢えび」ですかな?、味は「メイチダイ」ですかな。黒鯛と比べれば、格段に美味しいですよ。また、魚体も美しい。
この写真映りでは、家内が持っている画像の魚の色が本物に近いですね。黒鯛よりも体高が高く、銀色が美しいですね。外見は黒鯛の白い奴に似ているのですが、頭が丸いので、すぐに区別できます。
小光子
2007/10/09 22:59
磯の写真、すごくかっこいい!
にしてもママやったね。
こんどまた、私と一緒につり上げようね。
最近、ショウコウシには大物ばっかり来るね。
彩の風
2007/10/10 08:03
連休の荒海へお揃いでお出掛け&夜釣・・お疲れさまでした。
乗って来たこの美味しそうな[ヘダイ]・・奥方もすっかり嵌ってしまわれたようですね!
sakapon67
2007/10/10 09:58
彩の風さん、今晩は!
seturinkoは南風館にいてもあまり釣りをしませんが、たまに釣りに付いて来ると、何故か小光子ではなく、彼女にお魚さんが食いつくんですわ!?
どうしてでしょうかね〜?
小光子
2007/10/10 20:59
sakaponさん今晩は!
小光子は一人で釣りに行くのも、結構好きなのですが、誰か居た方が、尚楽しい。しかし、です。あまり覚えようという気が無い家内などは大変です。フカセの仕掛けを彼女用に作って、釣らせる。そして私のを作る。やっと釣り始めた頃に、竿先に絡ませる。昼間なら放っておくのですが、夜はそれではどうしようもない。私の竿を妻に渡して、トラブルを解消する。その頃に、また、別のトラブルを起こす。また、私の竿を持たせる。と、まるで戦国時代の火縄銃の2段打ちのようなもので、同じ事を延々と繰り返すのです。なんと言うか、時会いに自分が釣りを出来ない、という拷問に会うのです。大変疲れますよ。sakaponさんはそんな経験はありませんか?
小光子
2007/10/10 21:15
奥様すごいですね〜〜!
私も紀伊太郎さんと行くと
同じ様に迷惑を掛けてしまいます(TT)
又、貝のアクセサリーも
見せて下さいませ!
楽しみにしています(^^)
紀伊子
2007/10/12 09:32
立派なヘダイですね!奥様も大喜びでしたでしょう。
私もひっくるめて世のご亭主の鑑のような小光子様です。(汗)
もっとも夫婦での釣行となると、その日の主役はご夫人にあり!を理解せねばと自戒を込めて感じますネェ
(苦笑)

私はいっその事、妻の面倒をマルキュー・レディースの方々にお任せしてみようかなぁ〜、なんて思う始末です。
そうすれば、穂先絡みのポッキン!も減りそうでしょ!(笑)
紀伊太郎
2007/10/12 16:43
紀伊ご夫妻さん、今晩は!
「マルキュー・レディースに任す」と言うのは、たぶん、「もっと緊張感を持って、真面目にやって欲しい」、と言う紀伊太郎さんの切なる思いでしょうね?
しかし、たぶんですが、それでは、ご夫人達、楽しく無いんでしょうね・・・・・!なんとなく、そんな気がする小光子です。
小光子
2007/10/12 20:57
今週は地元金沢医科大学の研究会に参加した。能登に帰る時間などなかったが、車を走らせ実家に着いた。実家に着いたがゆっくり親類と話す時間もないため裏山のお墓だけ参って帰ってきた。さてヘダイやグレが釣れてますね。夜釣りは、わくわくします。また南紀白浜の釣りを楽しみたい輪島さこドンより。
輪島さこどん
2007/10/14 03:57
フフフ、魔法使いの腕を甘く見るで無い。
そんなコメントが聞こえてきそうな、奥さんの釣果。
小光子さんが、傅く下僕の様に見える光景が何とも微笑ましく目に浮かびます。
我が家も以前はそんな感じでしたね〜。
仕掛けを作ったり、トラブルを解消している間にお魚さんに遊ばれている彼女がいました。
そんな彼女もどういう訳か、ある時期からプッツリ私と魚釣りに行かなくなりました。
理由は定かでは無いのですが、尋ねてもただ嫌いになったと言うだけ。
まだ、一緒に釣りをしたいと言う小光子さんの奥様は、可愛いではないですか。

ヘダイはさぞ美味しかったでしょうね。
ひろじぃ
2007/10/14 07:30
輪島サコドンさん、こんにちは!
お墓参りですか・・・。それは心の自浄作用としてよい事ですよ。
無理なく休みが取れるようでしたら、また釣りに行きましょう。
203.136.246.136
小光子
2007/10/14 12:14
ひろじいさん、やはり歳相応のことをおっしゃる、 「下僕」ですか!
 そうなんですよ。仕事を置いてから、特に「使役」のように扱われることが多くなりましたよ。それも、女性特有の自己実現の仕方だと思って、許さなければならない!っと思っていますが・・・。
ヘダイ、美味しいですね。これが釣れると、できるだけ早く帰ろう、と思ってしまいます。
小光子
2007/10/14 12:46
ヘダイ、なかなか大きいサイズを手に入れる機会に恵まれません・・・;;

先日、チビを連れて引本の筏に行って来ましたが、そちらでは今年はヘダイ(25センチ位)がえらく釣れているとの事でした。(しかし、私とチビには釣れませんでした・・・;;)
この先、もうちょっと大きくなってから是非ともゲットして、美味しく頂きたいものです^^

めでたく連れた暁には、お勧めの食べ方を、どうぞよろしく御教授くださいませ^^
ちゅんぽい
2007/10/17 17:47
子供連れなら「筏」はいいと思います。
引本、三重の筏にほとんど行ったことが無いのですが日本海はちょいちょい行きました。
私のホーム、南紀白浜の筏も結構おもしろいですよ!チョット、水深が深すぎるかも知れませんが・・・? それで、「ヘダイ」は賛否両論ありますが、我が家はとても好きです。チヌとは比じゃなく美味しいです。食べるコツは釣って、上手く絞めて、早く食べる、に尽きると思います。そんなヘダイは身は、刺身なら伊勢えびのようにやわらかくてプリプリしていて、甘いです。鍋にしても、とても上品な味です。
釣れて、食べたら、また感想を聞かせてくださいね!
小光子
2007/10/17 21:59

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