小光子の心

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zoom RSS 夏の夜の涼(上)

<<   作成日時 : 2007/07/25 14:43   >>

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最近は月に一度くらいの南行になった。ただ、一回行くと、3.4時間の短い釣りを何回かやるようになり、季節の移ろいと共に変化する海の様子が少しは見えるようになったのかと、思う。この時期の南紀の釣りは夜釣りに妙味がある。その理由は、昼間、焼けた岩の上に立って釣りをする行為は熱中症云々なんて言っているどころではないだ。空からは灼熱の太陽が襲いかかる。海からは照り返しが海面を見つめる眼を刺す。焼けた岩は少し太り気味の体をローストする。つまりローストチキン状態だ。そんな環境を避けることもあり、また、南に多く生息する夜行性の動きの激しいお魚さんが竿を絞ってくれる事があるからだ。

小光子は短時間の釣りを重ねるようになってから、渡船利用は少なくなり、地磯が多くなった。いつも良く行く地磯だが7月22日(日)、この日はまさに夜釣りの時期だ。
そして、この磯に行く道には独特のアプローチがある。

入り口では萌黄色の蔦の絡まった松が迎えてくれ、古くて広い「しょうろ」のある松林をを通り抜ける。自然を大事にしながらも、丁寧に守り(モリ)をされている林だ。
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そして、南の地方の明るい日差しを受ける大きな墓地に出る。水難にあった人、戦没者、たくさんの水子地蔵、等の墓石、そこでは、雑草か、植えたものか、小光子には分からないが、いつも季節の小さな花が墓地を癒している。やがて、広い明るい墓地を過ぎ、今度は暗い雑木林の森を抜け、
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砂利浜に出た時、突然、海原が広がる。まるで暗いトンネルから出たときのような明るさだ。広い砂利浜の向こうには北海道のような形の低い磯が広がる。満潮時には磯に行く道が海水に浸り、行く手をさえぎる事もあるのだが、小光子は何とか濡れないように、いつも磯に上がることができる場所を知っている。
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この日は夕方6時に磯にあがり9時頃までやるつもりであった。(次回へ続く)

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
小光子さんの、
とっておきのポイントは何処?・・夜中にはとても行けそうも無いみたい・・・ですね。
sakapon67
2007/07/27 06:40
釣り場までの道中。何度も小光子について釣りに行ったけど、海や、風や、太陽や、ときには漁港のおじさんとか、釣り場そのものが好きな私。
もうずっと行ってないけどこの画像だけで釣りに行ったような気分になれたよ。

てことはやはり、魚が目的じゃなかったんだ。私。
彩の風
2007/07/27 09:27
サカポンさん、大丈夫ですよ!
小光子は墓場の霊とはお友達なんで・・。
小光子
2007/07/27 21:25
彩の風さん、最近チョット、と都会っこ、してるかも知れないけれど、小光子は知っています。生き物・・・、植物も動物も大好きな彩の風さんは、つまり自然派なんですよ。釣りはかなり好きな部類に入ると思いますよ。
小光子
2007/07/27 21:29

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